コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

2年半ぶりにトライセラトップス再始動!歓声禁止のライブで……(ゲスト:和田唱)【前編】

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歓声禁止のライブ、ファンとのコミュニケーションの取り方とは?

中村:ちょうど2020年4月に2ndソロアルバムの『ALBUM.』を……。

和田:『ALBUM.』っていうアルバムをリリースしまして。それまでは、今はひとりでやるほうが楽しいなって思っていたから、「果たして楽しめるんだろうか?」って疑問だったんですけど、三人で飲んで「あー!こんな感じ!」って。コミュニケーションすることで、俄然バンドに興味がまた向いていったという感じです。

澤本:7月21日にYouTubeでやって……。

和田:あれがデカいですね。「よしやるぞ!」っていう。

澤本:10月のライブに僕は行かせていただきましたけど。

和田:そうですね、ありがとうございます。

澤本:むちゃむちゃ楽しかったです。

和田:それなら良かったです。僕ずっとソロライブではアコースティックライブでやることが多かったから、いわゆるエレクトリックギターをぶら下げて、ドラムが鳴ってっていう爆音でやるライブはすごくブランクがあったんです。もう不安で不安で。「できるのかな……?」と思っていたんですけど、リハーサルで徐々にウォームアップしていって本番を迎えましたね。

澤本:むっちゃ声出ていましたもん。

和田:ありがとうございます。体をつくっていきましたね。

澤本:すごいですよ。そして時間が長かったですよね。

和田:そうですね。2時間半ぐらいやったのかな?

澤本:2時間半全力でやっていたからすごいなって。

和田:ちょっと自信になりました。まだ僕はここまでいけるんだって。

澤本:全然いけてましたね。

和田:良かったー。もうすぐ東京公演があるので。

澤本:30日でしたっけ?

中村:30日東京・新木場スタジオコースト。もうソールドアウトですよ!

和田:ありがとうございます。

澤本:でも今のライブが歓声禁止なんですよね。「わー!」って。

和田:そうそうそう(笑)。

澤本:あれがすごい新鮮で。

中村:飛沫対策?

和田:そうそうそう(苦笑)。

澤本:和田くんは、マスクをされた観客の方とのコミュニケーションを取るのが上手なんだよ。

中村:それどういうこと?

和田:(笑)。どんな感じでしたっけ?

澤本:煽っているんだけど、反応が無言っていうか服のすれる音とかで……。

和田:あーー!

澤本:それに対して「ここは伝わっているよ!」って言うと、みんながむちゃむちゃ喜んでるみたいな。

和田:そうそう!ついついクセで、「シングッ!」とか「カモンッ!」とか言っちゃうんですよ。それで「言っちゃったごめん!」みたいな。「心で!心で!」とかフォローしたり。

中村:楽しそう!

和田:そんな感じで面白いですよ。

澤本:あとは林(幸治)さんのキャラが変わっていたのが面白かった。

和田:そうなんですよ、なんか本当に最近ね。あの日のセットリストも林が基本形を考えたんですよ。今やっている追加公演も林が土台となるセットリストを考えてくれて。

中村:林さんに何があったんですかね。

和田:何があったんでしょうね。僕は、バンド内でみんながそれぞれ意見を言うことを求めていたから、とてもうれしいです。

中村:ここだけの話、若い頃は和田さんがワンマンで引っ張っていって……。

和田:そうなんです。カモンッ!もっと来いよ!みたいな感じだったわけなんです(笑)。

次ページ 「2020年に聴けて感動! 澤本さんの大好きな『2020』」へ続く

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