大丸松坂屋百貨店は11月から12月にかけて、総再生数 1.2 億回を超えるTikTokアカウント「お菓子食べすぎ会社員」のクリエイティブチームの知見を生かし、企業のTikTokアカウントの運用を行うコンサルティングサービスを相次いで開始した。
同社はデジタルを活用した事業開発の一環として社員インフルエンサー事業を立ち上げ、今年1月、第1弾となるTikTokアカウント「お菓子食べすぎ会社員」を開設。『オフィスでこっそり お菓子を爆食いする』をコンセプトに約1年間でフォロワー数 15.6万人、総再生数 1.2 億回(11月30日集計時点)を超えるアカウントへと成長した。
最近ではモロゾフカスタードプリン誕生60周年記念コラボ商品の発売など、商品の持つ価値を社員インフルエンサーを通じて顧客に届け、クライアント企業の新商品のPR・プロモーションも展開してきた。
アカウントの成長に伴い、インフルエンサー事業によるさらなる収益拡大を目指し、コンサルティングサービスの提供もスタートさせた。11月1日からはCARTA COMMUNICATIONSと協業した「お菓子食べすぎ会社員 TikTokコンサルサービス」を、12月7日にはStarbankと協業し、2社共同の「TikTokアカウント運用サービス」の提供を開始。
「TikTokアカウント運用サービス」では、「お菓子食べすぎ会社員」のクリエイティブチームが動画制作などをサポートし、社員インフルエンサーの野崎瑞穂氏による商品紹介なども実施するという。
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