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災害情報の入手経路、「地上波民放テレビ」が1位、10年でSNS利用増

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ビデオリサーチは8月24日、生活者の「防災」意識の変化について調査結果を発表した。9月1日「防災の日」を前に、マーケティングデータ「ACR/ex調査」の最新調査(2023年4-6月調査)と10年前を比較分析した。

それによると、「事件・事故・災害情報」の入手経路について、7割が「地上波民放テレビ」と回答し最も多く、続いて「地上波NHK(41%)」だった。

実データ グラフィック 事件事故災害情報の入手経路

10年前の2014年との比較では、最も大きく増加しているのは「ブログやSNSの書き込み(14%)」で6ptの増加。

性年代別に見ると、2014年・2023年ともに20代が最も多いが、「男性40代(23年20%)」、「女性40代(23年17%)」、「女性50代(23年18%)」は2014年より伸びが見られている。

実データ グラフィック 事件・事故・災害情報の入手経路

ACR/ex調査概要は以下のとおり。回答専用タブレットを用いたインターネット調査/調査対象者の無作為抽出、インターネット非利用者も含む市場全体を母集団とする設計/調査地区は7地区(東京50km圏・関西・名古屋・北部九州・札幌・仙台・広島)/調査期間は2014年4-6月・2023年4-6月/調査対象者は男女12(中学生)~69才/調査対象者数は2014年10,500s、2023年10,926s

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