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「社内報」7割は重視するも3割開かず 改善点は?社内コミュニケーション調査

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Voicyは10月5日、「社内コミュニケーションに関する調査」の結果を発表した。調査は、Voicyのリスナー1987名を対象に9月20日~22日に実施した。

社内報がある企業に所属している人を対象に、「社内報の発信手段」を聞く質問では、「Webサイト」が65.7%で最も多かった。

 

 

「社内報を重視していますか」という質問には72.6%が「重要だと思う」と回答。また「発信される社内報を開く頻度」を聞く質問では、68.5%が「開いている」と回答。31.5%は「開いていない」という結果になった。

 

 

 

「開いていない」と回答した人に理由をたずねると、「社内報を開く時間がないから」が41.2%、「企業の取り組みに興味がないから」(25.1%)が続いた。

 

 
「もし改善されれば社内報を開こうと思うきっかけになる項目」を聞く質問では、「業務連絡だけではない、親しみやすい内容になること」が22.1%、「場所を選ばず、どこでも確認できるようになること」が18.4%だった。
 

 

また注目が高まっている「人的資本経営」に関して「所属する企業は、人を重視した経営をしていると思いますか」という質問には、「思う」が61.7%だった。

 

 

「思わない」と回答した人に理由をたずねると「社内コミュニケーションの機会が少ないから」「ワークライフバランスがとれていないから」が同率トップだった。

 

 

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