ほか、「アジャイル開発」でシステム開発を効率化した松本弘明氏(ローソン銀行)、中国の店舗においてDXを推進した李凌マネジャー(中国カンパニー)、椅子から音声が流れる「フレックスサウンド」を導入した篠原光宏氏(ローソン・ユナイテッドシネマ)、フィリピンのローソン店舗を拡大したマイケル・アンジェロ・ピアス・ランサンガン氏(アジアパシフィックカンパニー)、ローソンデリバリーシステムに販売ステータス自動連携機能を実装した尾形元希氏(ローソン)が登壇した。それぞれの登壇者には、「愛されすぎで賞」など、古坂から独自の賞も贈られた。
竹増貞信社長は総評で「チャレンジすることは笑顔になると実感した。全社員がチャレンジ人材だ。ローソンに失敗という言葉はない。すべてが学びであり、永遠に挑戦できる」と締めくくった。
ローソングループは、2020年に「グループブランディングプロジェクト」を立ち上げ、ローソングループの一体感を醸成し、顧客から共感されるブランドを構築することを目指している。これまでグループブランディングプロジェクトでは、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現に向けて、ローソングループ公式「note」の開設、グループ間の情報共有サイトでの発信、研修、交流会などを実施している。
