東京広告協会は6日、広告の発展、向上に貢献した個人や組織を顕彰する「第34回東京広告協会 白川忍賞」を、クリエイティブディレクターの佐々木宏氏(シンガタ)に贈ると発表した。
佐々木氏は1977年電通入社。コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、2003年にシンガタを設立。ソフトバンクモバイルやサントリーなど話題のキャンペーンをクリエイティブディレクターとして数多く手掛け、日本の広告表現の質を高める役割を果たしたほか、クライアントにビジネス上の成果を多く生み出した実績が評価された。
白川忍賞は1947(昭和22)年に設立された日本広告会(現・東京広告協会)の初代理事長・故白川忍氏(資生堂宣伝普及部長、常務など歴任)より贈与された寄付金をもとに、1982年に制定されたもので、同氏の広告界における卓越した業績を讃えて、毎年広告の発展向上に貢献した業績や活動に対して贈られるもの。
贈賞は、2月20日の東京広告協会定時総会で行われる。
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