ベクトルは2024年2月期の第2四半期決算(2023年3月1日~8月31日)を発表。累計期間の連結業績は、売上高285.6億円(前年同期比7.1%増)、営業利益 14.8億円(同56.2%減)、経常利益16.9億円(同51.6%減)。
PR・広告事業ついては、売上高が第2四半期連結会計期間における過去最高を更新。しかしデジタルマーケティング領域において、取引先であるビューティースリーが、破産手続開始の申立てを行い、売掛債権7.5億円について貸倒引当金を全額計上し、増収減益となった。これによる業績予想の修正はない。
プレスリリース配信事業については、四半期連結会計期間における過去最高の売上高を更新した。
また連結子会社であったWebマーケティング事業のシグナルの全株式を譲渡。第3四半期で、約17億円の特別利益を計上予定。
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