共同ピーアールは2月13日、2023年12月期の決算(2023年1月1日〜12月31日)を発表。連結業績は、売上高68億9500万円(前期比31.0%増)、営業利益8億4000万円(同16.8%増)、経常利益8億6200万円(同17.2%増)。
事業別の売上高は、PR事業52億8200万円(同20.3%増)、インフルエンサーマーケティング事業8億3700万円(同48.5%増)、AI・ビッグデータソリューション事業7億7600万円(同151.4%増)だった。
利益率の高いPR事業のリテイナーが堅調に推移。インフルエンサーマーケティング事業ではIPビジネスが利益に寄与。AI・ビッグデータソリューション事業では連結子会社のキーウォーカーが利益に貢献した。
2024年に創立60周年を迎える同社。グループの次期見通しに関しては「New’S Design Company」として「価値あるニュースを最も創り、マーケティングPR効果の最大化に応えるため、見える化と効果実感に挑む」とした。PR事業については「データ」「デジタル」「コンテンツ」「AI」「プロ人材」を掛け合わせ、更なる事業価値の創出を目指す。
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