BtoB企業のコピーって、どう書いたらいいですか?
蛭田瑞穂(ライティングスタイル コピーライター/クリエイティブ・ディレクター)
サン・アド、電通を経て、2017年株式会社ライティングスタイルを設立。クリエイティブディレクション、コピーライティングの他、企業やブランドのパーパスライティングなども手掛ける。主な受賞歴にTCC新人賞、OCCグランプリ、朝日広告賞、日経広告賞、ギャラクシー賞グランプリ等。
このコラムについて
認知度の拡大、企業ブランディング、採用広報など目的は様々ですが、近年、BtoB企業のマス広告への出稿は増加。また、周年事業を機に、あらたにパーパスやステートメントを定める企業も増えています。
実際に手に取ったり、サービスを体感することが難しいことも多いBtoBの事業内容。ステークホルダーに向け、ひろく、分かりやすく伝えるにはどうしたらよいのでしょうか。
BtoB企業のコピーライティングに焦点を当て、言葉で表現するためのプロセスや手法を紐解く本コラム。これまで企業の経営理念やブランドステートメントの策定も手掛けてきた蛭田瑞穂氏が、事例も交えながら解説します。
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脱部品の村田製作所が目指した「エレクトロニクスで世界を変える。」が生まれるまで
僕が村田製作所の仕事に携わり始めたのは、サン・アドに在籍していた2002年。最初につくったのが「技術大(好き)国になろう」という広告です。
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名前は知られていても、事業は知られていない。新生パナソニックの「伝え方」(後編)
パナソニックのBtoB事業のユニークな点として、消費者と関わりのないところで黒子のように社会を支えているというより、消費者の身近なところで日々のくらしを支えている点が挙げられます。
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名前は知られていても、事業は知られていない。新生パナソニックの「伝え方」(前編)
BtoB企業を題材にコピーライティングや企業ブランディングについて掘り下げていくコラムの3回目は、現在進行中のパナソニックの事例を取り上げたいと思います。
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指令は「村田製作所を有名にせよ!」 BtoB企業における社名認知の広告の意味
BtoB企業を題材にコピーライティングや企業ブランディングについて掘り下げていくこのコラム。2回目となる今回は、日本を代表するBtoB企業、村田製作所の話です。
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「宣伝会議賞」受賞作から考える、BtoB企業のコピーライティング
初めまして、writing style代表でコピーライター/クリエイティブディレクターの蛭田瑞穂と申します。
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新コラム「BtoB企業のコピーって、どう書いたらいいですか?」がスタートします
認知度の拡大、企業ブランディング、採用広報など目的は様々ですが、近年、BtoB企業のマス広告への出稿は増加。また、周年事業を機に、あらたにパーパスやステートメントを定める企業も増えています。