コラム
ポートランドの暮らしの中で考える「企業と社会課題の関係」
廃棄物の問題、商品選択と消費行動、移民と多様性、ジェンダーギャップ――米国ポートランドに移住して5年。複数のスタートアップ企業の広報顧問を勤める筆者が、現地での実体験から、企業と社会課題(ソーシャルイシュー)の関係を考えていきます。企業と社会とのコミュニケーションをデザインする、いわゆるPRと呼ばれる仕事は社会に対してメッセージを投げかけていくことが生業であり、社会のことを学び続ける必要がある――そんな実感とともに、現地からレポートをお届けします。
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第11回近年増えつつあるKernzaビール、アップルレザー…代替資源の可能性を探る
ポートランドには数えきれないほどのクラフトビールのブリュワリーが存在しています。ここ最近スーパーマーケットに行くと、大麦、小麦以外を原料としたビールをしばしば、見かけるようになりました。 -
第10回夫が突如、レイオフされました――アメリカと日本の雇用について再考する
昨年の秋に、家族のレイオフを経験しまして、2024年から2025年にかけての、ゆく年くる年を感じる時期に、雇用というものについて再考することとなりました。「米国雇用統計」。毎週のように経済報道で耳にするこのキーワード。この統計も米国と日本の雇用形態の違いを示しているように思います。 -
第8回給水スポットがまだまだ少ない、自販機大国・日本の不思議
11月、ポートランド(米国)から日本に一時帰国をしていました。帰国した初日に街を歩いていて、子どもたちが最初に嬉々として「あれ買いたい」と指差したものは「自動販売機」でした。買ったものは、アクエリアス。 -
第7回『スラムダンク』『進撃の巨人』人気の裏で実感する、世界の中の日本のリアル
秋も深まってきて、2024年も終わりが近づいていますね。歴史的な円安に、世界の中での日本の立ち位置というものを考えざるを得ない2024年。私がポートランドで見ている、世界の中の日本を紹介しながら、2024年の日本は今どういう立ち位置なのかを考えたいと思います。 -
第6回なぜ日本のジェンダーギャップは解消されないのか―しまむら炎上問題とともに考える
毎年発表される世界ジェンダーギャップ指数(世界経済フォーラム)で日本のランキングの低さが、毎年のように話題になりますが、2024年も156カ国中118位と、先進国の中では群を抜く低さとなっています。 -
第5回「空港はブランドの玄関」ポートランド国際空港のリノベーションとPR
8月14日にリニューアルした、オレゴン州のポートランド国際空港。オープンしてすぐ、フライトするわけでもないのに家族と現地に足を運びました。今回も前回に続き、現地の様子をレポートしていきたいと思います。 -
第4回ポートランド国際空港がリニューアル!近隣の木々だけを活用したサステナブルな空港に
私がポートランドへの移住を決めたひとつの理由は、リモートで日本と仕事を継続するということを決めていたこともあり、住まいから空港へのアクセスの良さでした。 -
第2回世界的に広がる不買運動…ぼんやり消費と「買わない」ことの意味
米国は今、長い夏休みの真っ只中。2カ月半もあるのに子どもたちの宿題は一切ないので、サマーキャンプに行ってもらったり、アウトドアに連れ出したりしながら、共に過ごしています。
スタートアップの広報育成・支援を手がける「みずたまラボラトリー」代表。お茶の水女子大学卒業後、コンサルティング会社、出版社を経て、2005年に面白法人カヤックに入社。広報部長、事業部長を兼任したのち子会社カヤックLivingの代表取締役に就任。移住事業の立ち上げに参画。2019年、家族で米国ポートランドに移住。一方、2015年に自身の会社「みずたまラボラトリー」を設立し、広報戦略、事業開発、経営全般にわたる経験と実績を活かしスタートアップの広報育成と支援を展開。富山県出身。富山県の経営戦略会議ウェルビーイング戦略プロジェクトチーム委員も務める。
スタートアップの広報育成・支援を手がける「みずたまラボラトリー」代表。お茶の水女子大学卒業後、コンサルティング会社、出版社を経て、2005年に面白法人カヤックに入社。広報部長、事業部長を兼任したのち子会社カヤックLivingの代表取締役に就任。移住事業の立ち上げに参画。2019年、家族で米国ポートランドに移住。一方、2015年に自身の会社「みずたまラボラトリー」を設立し、広報戦略、事業開発、経営全般にわたる経験と実績を活かしスタートアップの広報育成と支援を展開。富山県出身。富山県の経営戦略会議ウェルビーイング戦略プロジェクトチーム委員も務める。