コラム

#石井リナのゆとりですがなにか

谷口マサト×石井リナ対談 「PVや視聴回数だけを追うのは、マーケティング投資ではない」

share

テキスト、漫画、映像
それぞれのフォーマットの強みとは

石井リナ:今って SNSにおけるコンテンツの消耗期間が短くなっているよねっていう話も多いと思うのですが、その辺はどう思われていますか?

谷口:二次的に広がらないバズるコンテンツって大抵1日で消耗されますよね。だけれども、最近はネットコンテンツをテレビで取り上げることも増えましたよね。なので、そういった広がりがあれば、昔より消耗期間が長いコンテンツもよく見るようになりましたね。

いい曲はずっと聴かれるけれど、お笑いコンテンツとかって一回で消耗されていくじゃないですか。PV目的のバズってみんな苦労していますよね。普遍的なコンテンツを作る時代に行きたいなと思っています。

石井リナ:普遍的なコンテンツっていう意味だと、テキストの他に漫画でのスポンサードコンテンツも増えてきましたよね。テキストと違った、漫画のフォーマットの強みってどのように考えられていますか?

谷口:記事テキストって、写真も使えるのでドキュメンタリーに向いていますが、漫画はフィクションなどのストーリー性での強みがありますよね。漫画の場合、いきなり宇宙の物語が始まってもいいじゃないですか。一方写真とテキストでそのシチュエーションは無理がある。茶番にしか見えない。

石井リナ:確かにそれはそうですよね。ちなみに今だと映像フォーマットも取り入れている企業が多いと思います。映像の強みはどこになるのでしょうか。

谷口:やはり情報量が最も多いということですね。ひな壇芸人のように、群像劇も可能です。子どもでも分かるので、敷居が低いと言ってもいいと思います。ただ、心の声のような内面的な情報を伝えるのは苦手ですよね。

石井リナ:なるほど。テキスト、漫画、映像のそれぞれのフォーマットの強みや活かし方を意識した上で、プロモーションすることが重要ということですよね。今日はありがとうございました!

今後のことをお聞きすると、時代劇や大河ドラマレベルのものを縦型動画で表現したいとお話をされていた谷口さん。コンテンツマーケティングのプロフェッショナルは、時代の変化や多様なフォーマットに応じて多くの引き出しからプランニングすることが重要で、クリエイティブな要素も強い分野だと感じます。どうもありがとうございました!!!

Follow Us