SAMSUNGはIntelligent of Thingsへ。
筆者が注目したカンファレンスの一つが、1月8日に行われたSAMSUNGのプレスカンファレンスだ。特に驚いたのが、IoT化の進捗の速さだ。SAMSUNGは数年前のCESでの基調講演で、2020年までに全製品をIoT化する、と宣言した。今年のプレスカンファレンスによると、既に製品の9割がIoT化しているとのこと。
さらに、新しいビジョン「2020 Intelligence of Things」を掲げて、2020年までにSamsung独自のAI機能「Bixby」によってインテリジェント化させると宣言した(「Bixby」は、Samsung独自のAIプラットフォームで、音声対話・アシスト機能や「Voice ID」による個人認証機能を持ち、テレビやFamily Hub機能のある冷蔵庫に搭載される予定)。
Samsungは、IoT化への推進を前倒するだけでなく、製品をAIプラットフォームに乗せていくことで、新たな価値提供とエコシステムの構築へと向かっている。筆者は、同社製品の競争優位がますます高くなると予想する。
新着CM
-
マーケティング
サントリー生ビール、3〜6月で1.5万GRP 1000万人規模の体験機会も
-
広報
自動運転バスに「AI車掌」導入し車内コミュニケーション、上士幌町
-
販売促進
アサヒコ「豆腐バー」が海外進出 2027年以降は売上構成比30%を目指す
-
広報
N高・S高など、「AI入学式」の生配信を実施
-
広告ビジネス・メディア
東急エージェンシーの新・中計が始動 2つの変革で「体験価値共創企業」へ
-
AD
広報
「周年」は企業価値を高める絶好のタイミング 自社の将来を語り合う機会に
-
販売促進
たまごっちが動くOOH? 欧米版の新デザイン発売記念広告
-
販売促進
「紅茶花伝」新CMでマカえんと小芝風花がコラボ 深川麻衣出演ラジオも開始
-
AD
特集
データを活用して、ビジネス施策を動かす―アユダンテ