欧州からトレンドを探る? 「Web Summit2018」現地レポート(森 直樹)

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ここ数年、マーケティング業界やネット界隈でにわかに注目をされ始めていた「Web Summit」に初参加。日本では、まだまだマイナーなイベントですが、そこには米国カンファレンスにない欧州独特の雰囲気や価値観による発信がありました。今回は、2018年11月5日~8日までポルトガル・リスボンで開催された「Web Summit2018」 の様子を電通 CDC エクスペリエンスデザイン部長 クリエーティブディレクターの森直樹が現地からの速報レポートにてお届けします。

世界から7万人以上が参加、リスボンで開催「Web Summit」とは?

「Web Summit」は、2010年からスタートした、世界最大規模のテクノロジーカンファレンスです。カンファレンスの会場はポルトガルのリスボン、世界中からグローバル企業のCXO、スタートアップ創業者、投資家、ジャーナリストなど約7万人以上が参加する大きなイベントです。

いくつかの専門セッションがあり、CMOやグローバルブランドのマーケター、投資家、広告会社、アドテク企業などを対象にした「PandaConf」というマーケティングカンファレンスも含まれます。

さて、その「Web Summit」内のセッションですが、テーマは様々で、AIやIoT、自動運転やロボットなどテクノロジー関連の話題からFinTech、ブロックチェーン、スタートアップエコノミーなどデジタルに関わる新しい経済やエコシステムの話。そして、マーケティングテクノロジーやアドテクノロジー、マーケターやブランドがテクノロジーやスタートアップとどう付き合うべきか?さらには、ブランドコミュニケーションに至るまで幅広い領域のセッションが展開されていました。

センターステージがあるアリーナ。

センターステージの様子。

展示会場の様子。欧州系のスタートアップ、IT企業、コンサルティングファーム、自動車会社などが出展していた。

 

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