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店頭DXでDNPとイシダが協業 ダイナミックプライシングなど

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大日本印刷(DNP)は4月22日、電子棚札最大手のイシダ(京都市)との業務提携を発表した。総合スーパーや食品スーパー、ドラッグストア、家電量販店などの店頭のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援で、2023年度までに50億円の売上高を目指す。

POSや在庫情報、在庫情報、天候などに合わせたダイナミックプライシング(動的値付け)を実施するほか、電子棚札やデジタルサイネージなどの導入や運用、コンテンツ配信などを両社で提供する。DNPは販促施策の企画やコンテンツ制作、運用などを担当。イシダは機器やシステム提供、保守を担う。

今秋をめどに、両社で店頭商品の残量や在庫情報を逐次把握できるサービスを開始する計画もある。

イシダが扱う電子棚札のイメージ