コラム
「フジテレビ問題」でテレビ広告の未来を考える
2025年1月に開かれたフジテレビの記者会見をきっかけに、スポンサー企業が次々にCMを引き上げるという前代未聞の事態に発展しました。中には、フジテレビのみならずこれまで「最強のメディア」の座にあったテレビのポジション自体が揺らいでいるとの論調もありますが、果たして本当なのでしょうか。 本稿では、ノバセルが提供するテレビCMの効果測定サービス「ノバセルトレンド」の最新データをもとに、フジテレビを含む主要キー局の指名検索スコア(CM放映前後で増加したブランド名検索数をCM本数で割った独自指標)の推移を分析し、テレビ広告の今後を考察します。
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第4回コンテ制作30分、プランニング自動化――AIでテレビCM業務はどう変わる?
「AIによって、マーケティングは再定義される」。これはキャッチコピーではなく、私たちノバセルが現場で体感している日常です。マーケティング業界は今、大きな変革期を迎えています。 -
第3回クロスメディアの効果のモデル化に向けた再春館製薬の取り組みと手応え
第3回では、年齢肌専用の基礎化粧品「ドモホルンリンクル」を主力商品として製品誕生51周年を迎え、創業80年となる製薬会社「再春館製薬所」の事例を基に、テレビとデジタルが共存する時代のメディア戦略についてをお話しさせていただきます。 -
第2回テレビCMの予算をデジタル広告に再配分する際に注意すべきこと
前回の記事 では、フジテレビ問題をきっかけに「テレビはCMの時代は終わったのか?」という議論が浮上したものの、実際にはテレビCMは一定の検索を生み出す効果があり一概に効果がなくなったとは言えないという見解を示しました。 -
第1回テレビCMは本当に終わりなのか? 指名検索スコア推移から分析する
2025年1月中旬、「フジテレビ問題」は、テレビ業界に大きな衝撃を与えました。人気タレント・中居正広氏の女性トラブル疑惑にフジテレビ社員が関与していたとの報道を受け、多くのスポンサー企業がフジテレビへのCM出稿を一斉に停止。結果として、公共広告(ACジャパン)が大量に放映される異例の事態が発生しました。これを受け、「テレビ広告の時代は終わったのか?」という声も聞かれましたが、果たして事態はどうなのでしょうか。
1980年生まれ。大学卒業後、丸井グループに入社。主に広報・宣伝活動などに従事。2007年にテイクアンドギヴ・ニーズ入社。営業企画、事業戦略、マーケティングを担当し、事業戦略室長、マーケティング部長などを歴任。14年8月にラクスル入社。マーケティング部長を経て、16年10月から現職に就任。ラクスルの成長をけん引したマーケティングノウハウを詰め込んだ新規事業「ノバセル」を立ち上げ、マーケティングの民主化をビジョンに急成長を続けている。22年にノバセルを分社化、代表取締役社長に就任。業界問わず成長を求める企業の経営×マーケティングのアドバイザー。経済産業省主催「始動」講師/メンター。著書に『指名検索マーケティング』(翔泳社)
1980年生まれ。大学卒業後、丸井グループに入社。主に広報・宣伝活動などに従事。2007年にテイクアンドギヴ・ニーズ入社。営業企画、事業戦略、マーケティングを担当し、事業戦略室長、マーケティング部長などを歴任。14年8月にラクスル入社。マーケティング部長を経て、16年10月から現職に就任。ラクスルの成長をけん引したマーケティングノウハウを詰め込んだ新規事業「ノバセル」を立ち上げ、マーケティングの民主化をビジョンに急成長を続けている。22年にノバセルを分社化、代表取締役社長に就任。業界問わず成長を求める企業の経営×マーケティングのアドバイザー。経済産業省主催「始動」講師/メンター。著書に『指名検索マーケティング』(翔泳社)