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コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

10年続けた『SCHOOL OF LOCK!』のラストは久米宏流で行く?(ゲスト:グランジ 遠山大輔)【前編】

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豪華出演陣の最後を飾るゲストは……!?

権八:でもSNSとかで「おお、この人からも!」という反応も来ているんじゃないですか?

澤本:でも、基本的に吉沢(亮)君と(広瀬)すずちゃんが面白すぎるからさ。その2人に目立って頂ければ、という感じで。書かれるのは嬉しいけど、「ちょっと大丈夫かな?」と思うのは、「予想外に面白かった」とか「期待と違って面白かった」っていうコメント。どういう期待をしているんだよって。つまんないだろうって期待しているのかな……。それでも見てくれているんだから、文句は言わないけど。

権八:すずちゃんと吉沢君があんなに頑張って体を張ってコメディをやっているとは、誰も想像していないじゃないですか? 美男美女だし。それが、あんなにも、面白い芝居をしているわけだから。

中村:僕も検索してみたんですけど、「普通のコメディと思ってみたら、伏線の量が半端ないから、すごい構造的な映画でビックリした」みたいな。そういう声はよく聞きました。

澤本:それは嬉しいですね。あとは観た人がちょっとウルっとするというか、感動するところもつくりたいなと思っていたので、そう言っていただけると嬉しいですね。

権八:僕は、個人的にはダーダー泣いていましたけどね。泣く映画じゃなくて、笑う映画なんだけど。

中村:いやいや、分かります。共感ポイントがあるから。

権八:伏線の数とその回収力はさすが。オブ・ザ・イヤーの真骨頂ですよ。

澤本:いやいや。面白いと言っていただける方がいるだけで幸せです。

中村:しんみりしちゃった。

権八:しんみりしないで(笑)。ゲストが「まだかよ!」って。

遠山:映画の話、間で入りたかったんですけど、入っていいんですか?

澤本:どうぞ。

中村:じゃあ、もう呼びましょうかね。

澤本:はい、お願いします。

遠山:いっても、僕も出演者なんで。

中村:すみませんでした。

遠山:(映画の出演者の)並びで、広瀬すずちゃんがゲストで来られたり、吉沢亮さんも来られて。あと小澤、小澤征爾さん。

権八:それ、パパだよ。

中村:指揮者だよ。

遠山:ああ、すみません。

中村:息子のほう(小澤征悦)です!

澤本:そうそう。小澤さん、すずちゃん、吉沢君と来て、トリですよ。

遠山:はい。

中村:そうなんです、みなさん。TOKYO FMファンだったら、この声を聞けば分かるでしょう。実は映画『一度死んでみた』にもご出演されているという噂の……。

遠山:僕、めちゃくちゃいいところで出ていたんで、自分で笑っちゃいましたよ。

澤本:本当?

権八:あれ、ちょっと邪魔だよね。いいところでさ。

遠山:知っている人からしたら確かに。Twitterのリプライでも……あっ、すみません。僕、グランジの遠山と言います。

一同:ウェーイ!

遠山:東京FM『SCHOOL OF LOCK!』で校長先生をやらせてもらっている遠山と申します。

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