【前回コラム】「奥田民生、ミスチル桜井、KAN……豪華メンバーが参加した再始動応援のトリビュート盤(ゲスト:和田唱)【後編】」はこちら
今回の登場人物紹介
※本記事は2月7日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
話題のClubhouse!「すぐおわ」放送も夢じゃない!?
澤本:みなさん、こんばんは。CMプランナーの澤本です。
中村:こんばんは、WEB野郎こと中村洋基です。権八さんがお休みでございます。皆さまいかがお過ごしでしょうか。澤本さんとは番組舞台裏のLINEで盛り上がっていたんですけど、急にClubhouseなるアプリが席巻してきて!
澤本:ねえ~。
中村:もしかしたら、「ラジオのデジタルフォーメーション的なヤツなんじゃねえの」という話もしていますよね。
澤本:前からずっと「音声でSNSをやれるといい」っていう話をしていたけど、やっぱり誰かつくっちゃうもんだね。
中村:招待受けました?
澤本:招待を受けて、最初はビクビクしていたけど、聞くとやっぱり面白いね!
中村:そうですね。
澤本:テレビ東京の佐久間(宜行)さん(2021年3月で退社)っているじゃない?
中村:はいはい。
澤本:佐久間さんが何人かでしゃべってらっしゃる回をのぞいたら、佐久間さんがやっているオールナイトニッポンみたいだったもんね。
中村:ああ、そうなんだ。
澤本:かなりプライベートなラジオ番組を聞いている感じもする。「この人とこの人はここで知り合っているんだ」っていうのも分かるからね。
中村:すごく面白い。澤本さんがおっしゃったと思うんですけど、このラジオを収録しながら、Clubhouseをやってみてもいいですよね。
澤本:そうね。このラジオを聞いているリスナーが面白がってくれれば、それでもいいし……。あとは僕らの声が先にClubhouseで出ちゃうのを、TOKYO FMさんがいいと思うかどうかだよね。
中村:確かに。でも深夜に聞いたりすると、意外とカットされているなあ~と思ったりもするので(笑)。
澤本:流せないこといっぱいあるからね(笑)。
中村:ははは。ラジオのディレクターズカット版というか……「いつまで、下ネタ喋っているんだよ」という話を、Clubhouseでリアルタイムで聞いた人たちが、「これが編集されて、最終的にラジオの電波に乗るんだ」と、一緒に推測しながら聞くみたいな。先にディレクターズカット版を聞くみたいなこともアリかも知れないなって思いましたね。
澤本:でもさ、Clubhouseって失言ができないじゃない。僕らは失言しても大体カットされているじゃない。もしかしたら酔っぱらって、すごい放送禁止用語を言っちゃうかも知れない……。Clubhouseが“放送”なのかどうかも分からないけどさ。
中村:そうですね。
澤本:人生を棒に振るような禁止用語を言っちゃいそうな気もするよね(笑)。
中村:それはそれでいいかもしれないですね(笑)。これはTOKYO FMさん次第なんで!機会があったら、ぜひそういう企画も考えてみようかなと思います。
ドラマ、CM界の大ヒットメーカー2人の関係性とは……?
中村:実はお便りが全く来ないこの番組に、お便りが来ております。めちゃくちゃ嬉しいので、いつも100%読んでいます。
まずはラジオネーム、リンさん。ありがとうございます。そして、ラジオネーム、レナちゃんさん。15歳で高1の結構マジな悩みなんですけど……よかったらゲストの方にも聞きたいなと思って。
澤本:そうですね。
中村:ゲストを早速お呼びしたいと思います。今回も超ステキなゲストにお越しいただいております!映画『花束みたいな恋をした』の監督、土井裕泰さんです。よろしくお願いします。
土井:こんばんは、よろしくお願いします。
中村:土井さんは、Clubhouse聞いたりしてますか?
土井:いや、まだやっていないですね。噂に聞くだけで。でも、今やっている映画も、ファンの方たちが映画の感想とかをそこですごくやり取りをしていると聞いています。
中村:確かにやりそう。感想言い合うみたいな使い方もいいですよね。土井監督は、今回澤本さんのリクエストで、ゲストにいらっしゃったと。元々お知り合いだったんですか。
土井:はい。共通の知人がいて。4年くらい前に、「澤本さんと土井さんが会ったらすごく面白いんじゃないかな」って、3人でお会いして。そこから何カ月かに1回くらい、ご飯を食べながらどうでもいい話をしているという(笑)。
澤本:すごくどうでもいい話をして、お酒を飲むという会をやらせていただいています(笑)。
中村:めちゃくちゃ素人目線からすると、CM界の大ヒットメーカーとドラマ界の大ヒットメーカーが、その辺の居酒屋とかで雑談しているとしたら、めちゃくちゃ面白そうな光景ですけどね。
澤本:いやいや。僕は土井さんの話が面白いから、一生懸命学んでいるだけだけどね。
土井:でも、澤本さんは仕事上では一度もご一緒したことはなくて。本当に飯食って喋ってるだけなんですよ。プライベートで。
澤本:そうですよね。
土井:澤本さんは50歳過ぎでいらっしゃいますけど、僕も50代中盤で。ほぼほぼ、気持ち悪い話をしていますよね(笑)。
中村:えっ、どんな話なんですか?
澤本:いや、本当に気持ち悪いよ。今まで見て来た映画や好きだったものが何となく似ているからね。
中村:はいはい。
澤本:「大林宣彦監督の尾道三部作のなかで、このシーンはこうだった」「この映画は、脇役のこの人がよかった」とか……。そういう、マニアックな映画の話をして。
土井:どこまででも話していられる感じです。
澤本:そうですね。帰りたくないなっていつも思う。
中村:なるほど。いいですね。さて、そんな土井監督にですね、毎回ゲストの方にお願いしている20秒自己紹介という、むちゃぶりコーナーがございまして……
土井:はい。
中村:この『すぐおわ』は広告の番組ということで、ご自身の自己紹介をラジオCMの尺の20秒に合わせてやってください、というコーナーです。よろしかったら。
土井:はい。やってみます。
中村:いいですか? ありがとうございます! では、どうぞ。
土井:1月29日に公開されました映画『花束みたいな恋をした』の監督を務めました土井と申します。普段は放送局の社員でもありまして、6チャンネルでドラマの演出を30年くらいやっています。時々、映画もやらせていただいて。2020年は『罪の声』という映画が公開になりました。よろしくお願いします。
中村:はい。ありがとうございます!
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