『編集会議』の裏側
編集会議スピンアウト企画
このコラムについて
年2回発行される『編集会議』のスピンアウトコラム。『編集会議』は、「コンテンツ&パブリッシング」をスローガンとし、メディア戦略からコンテンツづくりの実務まで、「編集」にまつわる幅広いテーマを追求する雑誌です。本コラムでは、記事の一部(または全文)を公開していきます。
最新号『編集会議』2016年秋号はこちら
次号は2017年3月29日発売予定です。
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雑誌不況下でも絶好調、111年の歴史を持つ『婦人画報』のコンテンツ戦略論
従来の出版社から「雑誌も発行するデジタル・パブリッシャー」への転身を掲げるハースト婦人画報社。6年連続で増収増益を達成し、先駆的な取り組みを続けてきたデジタル事業の売上は全体の約3割を占める。
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「Yahoo!ニュース 個人」、2016年のベストオーサーに湯浅誠氏
ヤフーは12月7日、「Yahoo!ニュース 個人」のオーサー向けイベント「オーサーカンファレンス2016」を開催した。
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BuzzFeed 鳴海淳義氏が解説「Web記事はタイトルが9割」
あらゆるコンテンツがひしめくWeb上で、どれだけ記事が読まれるのかを左右するのが「タイトル」。ではどのようなタイトルであれば読者に響くのか、拡散されるのか。
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お金を払うからには精度を求める、だからこそ「校閲者」は不可欠な存在
日本テレビ系列で放映されている「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」。発売中の『編集会議』では、原作者の宮木あや子さんのインタビュー記事を掲載している。
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「原稿」は編集者の手を介することで「記事」になる
“良いコンテンツ(記事)”をつくるために、編集者はどのようなブラッシュアップを施すべきか。幅広い記事を手掛けコンテンツ・メーカー「ノオト」の宮脇淳氏が解説する。
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紙からWebメディアに移籍した記者の告白「ソニー凋落を機に考えた“辞める日”」
「紙→Web」メディアへの人材流動が、徐々に日本でも見られるようになってきた。2016年に『週刊ダイヤモンド』から「NewsPicks」に移籍した後藤直義氏もその一人。メディア環境が目まぐるしく変わる...
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書き手は、最初と最後の一文にすべてをかけよ
“良い原稿”とは何か。「ノンフィクション」をテーマにジャーナリストの木村元彦氏が、“良い原稿”を書くための考え方や技法を解説する。
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本職の校閲者から見た「校閲ガール・河野悦子」とは?
話題のテレビドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」は、2人抜きには誕生しなかった!?原作『校閲ガール』シリーズの編集を手掛けるKADOKAWAの編集者 岩橋真実さんと、ドラマの校閲監修を務める...
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「ひたむきに怪しいものを追求する」 — 『月刊ムー』編集長に直撃
数ある雑誌のなかでも異端な存在感を放つ『月刊ムー』。大ヒットアニメ映画『君の名は。』にもさりげなく登場し、SNSなどでも話題に。
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出版界の裏側を語る匿名座談会「エア取材?そりゃあ、ありますよ」
編集者とライターの関係性、そして出版業界にはどんな裏側があるのか。『編集会議』最新号ではその実態を探るべく、編集者・ライター100人にアンケートを実施。さらに深掘りをしようと編集者とライター双方の経験...