コラム
伊藤洋介の「こうすればよかったんだぁ」
長年、サラリーマン兼アーティストの二足の草鞋を履いていた「東京プリン」伊藤洋介さん。現在は、サラリーマン社会を熟知した作家として執筆活動や各種コンテンツプロデュースなど行うマルチクリエイターとして活躍しています。18年間、CM制作に携わっていた経験から広告主、そして広告制作者として渦中にいたからこそ見えなかったこと、気づかなったことを振り返り、現在の広告やコミュニケーションを考察します。
-
第12回社長、ここは我々現場に任せてくれませんか?
連載開始から、早3ヶ月。今回で一応、最終回とさせていただきます。これまで読んでいただいた皆様には、改めて感謝です。中でも「いいね!」を押していただいた方々。そのひと押しが、どれほど励みになったことか。本当にありがとうございました。 -
第11回いまだから話せる、あのCMの裏側
箭内氏とタッグを組んで世に出たCMは30本くらいに及ぶかと思います。もちろん当たったCMもありましたし、オンエア後さっぱり売上に結びつかないものもありました。 -
第10回箭内道彦というクリエイターの強み
先日、箭内道彦氏と対談してきました。今春彼の連載をまとめた本が出版されるそうで、対談の模様はその本の中に掲載される予定です。よかったら、是非読んでみてください。実はこの場で、いつか氏のことを取り上げようと思って、事前に承諾を得るために電話を入れました。 -
第9回そのキャッチコピー、もう使わないんですか?
いきなりですが、みなさんに質問です。最近のCMで印象に残っているコピーってありますか?……残念ながら僕は、この連載で触れたカロリーメイトの「とどけ、熱量」以外浮かんでこないです。 -
第8回クリエイターの評価
CMはモノを売るために作っています。世間の話題になろうが、なんちゃらCC賞をいただこうが、オンエア後に売上げに結びつかないようでは全く意味がありません。もちろん、笑ってもらえたり、感動してもらえば、企業のイメージアップにつながることは否定しませんが、その上で、視聴者の購買意欲を喚起しなければ、駄作と言わざるをえないのです。 -
第7回商品とタレントがWin-WinになるCM
コンテを決めるのが先か?タレントを決めるのが先か?宣伝部在籍中、僕は後者の手順を採用していました。商品のターゲット、訴求ポイントが明確になった時点でまずタレントを選定し、その上でコンテ作りのためのオリエンを広告代理店に対して実施していたのです。 -
第6回タレント広告、大賛成です
今回から2回に亘って、タレント広告について綴ってみようと思います。最近、頓に思うのは、せっかく貴重なマーケティング費用から契約料として安くないお金を捻出しているにもかかわらず、うまく使いきれていない会社が多いなあってこと。 -
第5回CMだって、競合会社に育てられる
最近観たCMで、何が一番好き?こう問われたら、僕は迷わずカロリーメイトを選びます。好きというより、すげえと思ったという方が正確かな。満島ひかりが、校庭で「ファイト!」って唄ってるCMと言えば、おわかりですよね。 -
第4回CMを作るという覚悟
いきなりですがエステーです。僕的にはどのCMも面白すぎて、嫉妬するほどです。ミゲル君の一連のシリーズをはじめ、グラサンかけた女性たちが踊る「脱臭炭」もHKT48出演の「ムシューダ」もとにかく全部おもしろい。 -
第3回広告代理店のこと、信用していますか?
前回、あまりに多くの「いいね!」をいただいたんで、嬉しい半面、正直プレッシャーかかってます。 3日ほど前にも西麻布界隈で飲んでると、「アドタイ読みました。もっとバンバン言ってください」と某D社の方から声をかけられ、恐縮してしまった次第です。
1963年生まれ、兵庫県出身。慶応大学卒業後、山一證券に入社。同社在籍中にシャインズを結成・デビュー。その後、某製菓会社にて17年にわたりCM制作に従事(09年退社)。シャインズ解散後、東京プリンを結成し、エイベックスからデビュー。全楽曲の作詞を担当する。「携帯哀歌」で97年度有線放送大賞音楽賞を受賞。その後、13枚のシングルと6枚のアルバムを世に創出。
現在、東京プリンとしてアーティストへの詞提供、番組やラジオのパーソナリティ等幅広く活動する他、BeeTV「麻布十番学園」の総合監修を勤め、幻冬舎からBeeTV「麻布十番学園」の書籍化、DVD「ミテルだけ for lady」を発売。ダイエットをコンセプトにした「カロリー気にしてる会?」への詞の提供も行っている。
1963年生まれ、兵庫県出身。慶応大学卒業後、山一證券に入社。同社在籍中にシャインズを結成・デビュー。その後、某製菓会社にて17年にわたりCM制作に従事(09年退社)。シャインズ解散後、東京プリンを結成し、エイベックスからデビュー。全楽曲の作詞を担当する。「携帯哀歌」で97年度有線放送大賞音楽賞を受賞。その後、13枚のシングルと6枚のアルバムを世に創出。
現在、東京プリンとしてアーティストへの詞提供、番組やラジオのパーソナリティ等幅広く活動する他、BeeTV「麻布十番学園」の総合監修を勤め、幻冬舎からBeeTV「麻布十番学園」の書籍化、DVD「ミテルだけ for lady」を発売。ダイエットをコンセプトにした「カロリー気にしてる会?」への詞の提供も行っている。