広告ビジネスに関わる人のメディアガイド2019 リレーコラム
メディアガイド2019(博報堂DYメディアパートナーズ)
博報堂、大広、読売広告社の経営統合により、それぞれの持つメディア・コンテンツ機能を統合して、これまでに例のない「総合メディア事業会社」として2003年に設立。メディア・コンテンツビジネス領域において、プラニング、プロデュース、バイイング、トラフィック、ナレッジといった機能を駆使して、広告主・媒体社・コンテンツホルダーに対して最適な課題解決力を提供している。
このコラムについて
マスメディアからインターネット、アウトドアまで、広告メディアについてのあらゆるデータを収録した書籍『
広告ビジネスに関わる人のためのメディアガイド2019』(博報堂DYメディアパートナーズ編)を、全国の有力書店・オンライン書店で販売しています。
「メディアガイド」は、博報堂DYグループの社内向け冊子を2015年に初めて書籍化したもの。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌の出稿広告主ランキング、デジタル広告の種類・効果指標、ターゲット別のメディア接触状況など、各種情報が詰まった「今すぐ使える」1冊です。広告キャンペーンの企画立案やメディア選定の参考に、企画書作成やプレゼンに、新人研修にも最適。
今年はメディア環境研究所所長が「メディア環境のこれから」について語ったインタビューに加え、東京五輪を目前に控えた今、押さえておきたい「2019年のスポーツコンテンツビジネス最新動向」も収録しています。コラムでは、本書の編集に関わった博報堂DYメディアパートナーズ社員が、各メディアのトピックを紹介します。
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接触400分時代のメディア環境の変化~「メディア定点調査2019」時系列分析より...
今年14回目となる「メディア定点調査」は、メディア接触時間、メディアイメージ、サービスの利用状況から意識・態度に至るまでメディア生活全般をとらえるために、年1回定点観測している時系列調査です。
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メディアの種類から広告枠、最新手法まで「広告ビジネスに関わる人のメディアガイド」...
デジタル広告を筆頭に、メディアを取り巻く環境が年々変化する昨今、メディアの枠組みを理解したうえで、広告戦略を立てていく必要があります。
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5G時代を迎えるアウトドアメディア
来年に迫った「東京オリンピック・パラリンピック」に向けて様々なインフラが整備されつつあります。中でも2020年以降大きな可能性を秘めているものに5G(第5世代移動通信システム)があります。
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いま、デジタルメディアをプロデュースするということ。
最近、アマゾンで低酸素マスクという商品を購入しました。ポータルサイトで検索をして、アマゾンやツイッターでクチコミを調べて、インスタグラムで実際のユーザーの利用シーンを確認し、2週間検討した結果、商品を...
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変化に対応できる出版社のビジネスモデル
雑誌の発行部数は引き続き減少傾向にありますが、スマートフォンなどの普及にともない、読み放題サービスのUU数は継続的に伸長しています。
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時事性を高めて活性化する新聞広告、進むデジタル化
新聞は、2017年に引き続き2018年も部数が減少傾向にあり、新聞メディアの活用は今、大きな転換期を迎えています。これまでのリーチメディアとしての役割にくわえ、新聞ならではの特性とクリエイティブを掛け...
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ラジオと音声広告のこれから
2018年は、ラジオ媒体としてはデジタルオーディオ及びデジタルオーディオアドに注力した年。リアルタイムでなくても、自分の好きな番組、お気に入りのMCの放送を、スマホやPCから手軽に聴く環境がさらに整い...
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テレビの環境変化とデータの拡張
メディア環境研究所が毎年行っている「メディア定点調査2018」によると、“テレビ”接触時間の微減傾向に変わりはない反面、“携帯・スマホ”接触時間(東京地区)が遂に100分を超え、“テレビ”の144分に...
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テレビの再価値化とデータ連携の可能性
マスメディアからインターネット、アウトドアまで、広告メディアについてのあらゆるデータを収録した書籍『広告ビジネスに関わる人のメディアガイド2019』(博報堂DYメディアパートナーズ編)が、全国の有力書...