コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

澤本さんがCES@ラスベガスの会場から生中継(ゲスト:前田裕二)【前編】

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インドで人生が変わり、「機会の均等」がテーマに

中村:では、どうぞ!

前田:前田裕二と申します。SHOWROOMというライブ配信サービスを運営しています。自分は「機会の均等」というものをテーマに生きています。それは自分自身、自分が誰よりも不幸なんだと思っている期間が20年ぐらいありまして、それがひっくり返ったのがインドである体験をしたからなんですけど(ゴングの音)・・・全然足りない!

一同:(笑)

中村:いやいや、いいんじゃない!

前田:違う! 「インドでそれが覆った話があるんだけど、それは乞うご期待」で終わりたかったんだけど、3秒ぐらい読み間違えました。

権八:面白い!

前田:自分で解説するのもアレですが、3つ要素を入れました。「ライダースでホストみたいな奴」ということなので、僕はちゃらっぽいイメージでリスナーの方に伝わってるはずなので、とにかく真面目なビジョンを語ろうと思ったという、ギャップを入れ込むのが1つめの要素。

あと、「具体性」が最近の自分の中でのテーマで、具体的であればあるほど人の心に刺さる時代になっている気がするんですよね。歌詞もそうで、「愛してる」じゃなくて、「この靴下、誰が片づけるの?」のように、その具体性が刺さるんだなと思って。具体的なクリエイティブに惹かれるんですよ。なので、インド、8歳、何だろうという数字、地名を入れ込むことで、その先を聞きたくなるということを考えました。

3つめは、お品書きだけ出して、それは聞いてみたいと思わせる、乞うご期待的な、予告的な要素を入れ込んで、人間として関心をもってもらうという。つまり、20秒間で完結するのではなくて、トゥービーコンティニューにすることによって、さらに先が聞きたくなるという要素を入れたい。この3つを20秒間でやりたかったんですけど、できなかった。

中村:いやいや、できてたよ。

権八:今のところまで含めてね。完璧ですよ。大丈夫。

前田:広告の方はこういうことを考えてらっしゃるんですよね。仮説を立てて、人はこう感じるなと。僕は広告の仕事をしたことがないのでわからないんですけど。

権八:いや、でも今日前田さんに聞きたいことはいっぱいありますよ。

中村:どうしてそんなに何でも言語化する性格になっちゃったのかも聞きたいし。

権八:自己紹介に出た、「機会の均等」というキーワードがあったんですけど。

中村:これでようやっと進められますよ。では続きは次回で(笑)!

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構成・文:廣田喜昭

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