大手自動車メーカーや飲料メーカー、外食など多くの支援を手がけるクリエイティブ・ディレクター 室井淳司氏(Archicept city 代表)による連載コラム「クリエイティブ・ディレクターのプロデュース術」が11月4日にスタートします。
クリエイティブ・ディレクターという職業は広告業界では「広告を作る責任者」と規定されがちです。室井氏は、博報堂から独立後10年を経て、企業経営者や事業責任者と向き合い、経営理念や戦略から助言を行い伴走するなど、クリエイティブ・ディレクターの働き方の拡張を経験してきました。その経験から、その職能が応用できる範囲はずっと広いと考えています。本コラムでは具体例も交え、新たなクリエイティブ・ディレクター像を提示していきます。
【これまでの連載】
「経営のとなりにあるデザイン」〜デザイナーに何をさせるべきか〜
デザイン思考の事業創造 〜関係性をデザインする、これからのブランド戦略〜
掲載は隔週金曜日の予定です。どうぞご期待ください。
室井淳司(Archicept city 代表/クリエイティブ・ディレクター)
新規事業・サービス開発、ブランド戦略、空間開発、広告コミュニケーション等において、企業のトップや事業責任者にクリエイティブ・ディレクターとして並走する。広告・マーケティング界に「体験デザイン」を提唱。
東京理科大学卒業後博報堂入社。2012年博報堂史上初めて広告制作職域外からクリエイティブ・ディレクターに当時現職最年少で就任し、翌年博報堂フェロー。2013年Archicept city設立。
著書:「全ての企業はサービス業になる〜変化を俯瞰しブランドをアップデートする10の視点〜」「体験デザインブランディング〜コトの時代のモノの価値のつくりかた〜」宣伝会議
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