コラム
クリエイティブ・ディレクターのプロデュース術
経営や事業と向き合うクリエイティブ・ディレクター像を模索し続けてきた筆者による、クリエイティブ・ディレクション論とプロデュース論。クリエイティブ・ディレクターという職業は広告業界では「広告を作る責任者」と規定されがちだが、その職能が応用できる範囲は広い。筆者は独立後10年を経て、企業経営者や事業責任者と向き合い、経営理念や戦略から助言を行い伴走するなど、クリエイティブ・ディレクターの働き方の拡張を経験してきた。本コラムでは具体例も交え、新たなクリエイティブ・ディレクター像を提示していく。
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第11回経営者と向き合うクリエイティブ・ディレクターの醍醐味
最後のコラムになりました。 このコラムでは、「プロデュース」とはクリエイティブ・ディレクターが事業やブランドを理想的な生態系に近づけるために、領域を横断してアクティビティをマネジメントすることの大切さを書いてきました。 -
第9回クリエイティブ・ディレクターの実現力
プロジェクトが大きくなるほど、クリエイティブ・ディレクターに求められる役割はデザインやアイデアという「発想力」よりも、それらをいかに実装するかという「実現力」になってきます。提案するという行為の先には必ず、それらを実現するというフェーズが待っています。 -
第8回競合プレゼンを勝ち抜く組織戦略
前回のコラムで、競合プレゼンの評価項目として挙げた以下3つの大項目には、さらに細分化された小項目が複数設定されており、それぞれに得点が配分されます。小項目はそのプロジェクトに応じて様々な項目が設定されますが、今回は各大項目で「何を評価しようとしているのか」を確認していきたいと思います。 -
第7回評価軸を理解して競合プレゼンに勝つ
クライアントが競合プレゼンにおいて選んでいるものは、優れた内容の提案です。しかし、時には提案内容以上に、プロジェクトを共に進めていくパートナーとして信頼をおける相手かどうかを見極めている場合もあります。 -
第3回クリエーションのデザインとアート
もし貴方がデザイナーやクリエイターと一緒に仕事をする立場の方なら、どのような志向のデザイナーやクリエイターと仕事をするべきかという視点で、もし貴方がデザイナー・クリエイター自身であるならば、自分はどのような志向で仕事に取り組んでいくべきかという視点で読むと分かりやすいと思います。 -
第2回クリエイティブの領域を広げる時間軸
皆様こんにちは。クリエイティブ・ディレクターの室井淳司です。僕のコラムにお越し頂きありがとうございます。僕は2013年に独立をして以来クリエイティブ・ディレクターとして経営に並走してきました。経営に伴走するクリエイティブ・ディレクターに求められるのは、デザインやクリエイティビティ以上にプロデュース力です。このプロデュース力とは何なのか、どの様にして身につけるのか、これから全10回のコラムで書いていきたいと思います。
新規事業・サービス開発、ブランド戦略、空間開発、広告コミュニケーション等において、企業のトップや事業責任者にクリエイティブ・ディレクターとして並走する。広告・マーケティング界に「体験デザイン」を提唱。
東京理科大学卒業後博報堂入社。2012年博報堂史上初めて広告制作職域外からクリエイティブ・ディレクターに当時現職最年少で就任し、翌年博報堂フェロー。2013年Archicept city設立。
著書:「全ての企業はサービス業になる〜変化を俯瞰しブランドをアップデートする10の視点〜」「体験デザインブランディング〜コトの時代のモノの価値のつくりかた〜」宣伝会議
新規事業・サービス開発、ブランド戦略、空間開発、広告コミュニケーション等において、企業のトップや事業責任者にクリエイティブ・ディレクターとして並走する。広告・マーケティング界に「体験デザイン」を提唱。
東京理科大学卒業後博報堂入社。2012年博報堂史上初めて広告制作職域外からクリエイティブ・ディレクターに当時現職最年少で就任し、翌年博報堂フェロー。2013年Archicept city設立。
著書:「全ての企業はサービス業になる〜変化を俯瞰しブランドをアップデートする10の視点〜」「体験デザインブランディング〜コトの時代のモノの価値のつくりかた〜」宣伝会議