AdverTimesで6月24日より新連載がスタートします。
PRの現実と理想の狭間で〜業界歴23年、PRパーソンの試行錯誤〜
著者について
赤坂幸正(あかさかゆきまさ)/インテグレート 執行役員
1969年宮城県石巻市生まれ。1992年大学卒業後、PR会社株式会社コムデックスに入社。長崎県のハウステンボスを中心に、福岡や佐賀などを巻き込んだディスティネーション企画を推進するなど、マーケティングPRの基盤を築く。さらに、2000年初頭に「アセロラ」「ココア」「機能性ヨーグルト」など食品分野における機能性PRのプロジェクトに数多く参画。
2007年株式会社アイ・エム・ジェイとインテグレートのジョイント企業3iへの参画を経て、2008年からインテグレートに所属。アカウントプランナーとして、マーケティング課題解決に向けた戦略シナリオとコンテンツ制作、統合型エグゼキューションプランニングに従事。
2009年より日本PR協会主催のマーケティングPRプランニング講座の講師も務める。
【コラムの概要説明】
デジタルデバイス、ソーシャルメディアの普及により、消費者の情報取得行動が大きく変化をしている現代。もはや従来の広告、PRという手法の境界はどんどん曖昧になっている。空気をつくるだけでも、認知をあげるだけでも、消費者は動かない。
ではもうPRは効かないのか?そうではない。今こそ、ブランドが自ら前面に立ってPR(パブリック・リレーションズ)発想のコンテンツづくりに打って出る時だ。
PRをいかにマーケティングに生かすかを日々試行錯誤しながら苦闘する、PRパーソン23年生の著者が、PR(パブリック・リレーションズ)発想でのマーケティング戦略設計のポイントを、PRの現場視点で実践的に紐解く。
[連載中のコラム]
マーケティング、プランニング
■江端 浩人(事業構想大学院大学教授)
「i(アイ)トレンド」
■徳力基彦(アジャイルメディア・ネットワーク 取締役 CMO ブロガー)
徳力基彦の”もっとアンバサダー視点”
■足立 茂樹(イー・スピリット 代表取締役)
広告の中の人 次世代を担う注目のタレント
■Ys and Partners 結城彩子
米国マーケティング業界、トップランナーに聞く。
クリエイティブ
■山本 良二(電通関西支社CRプランニング局 局長)
右手に常識、左手に非常識。――関西「広告」クリエイティブの源泉
仕事術、ライフスタイル
■マーケティング研究室
「企業トップが語る“次世代リーダー”の育て方」
■宣伝会議 コピーライター養成講座修了生
「コピーライター養成講座卒業生が語る ある若手広告人の日常」
■宣伝会議 編集・ライター養成講座事務局
編集・ライター養成講座修了生が語る いまどきの若手編集者・ライターの生き方
メディア
■「広告ビジネスに関わる人のメディアガイド2015」リレーコラム
■砂流 恵介
ウェブメディアの夜会
広報
■白井 邦芳(危機管理コンサルタント)
「CSR視点で広報を考える」
▼コラム一覧ページ
https://www.advertimes.com/column/
「PRの現実と理想の狭間でー業界歴23年、PRパーソンの試行錯誤ー」バックナンバー
- 悩み続けて20年、PRパーソンの僕が考える、パブリック・リレーションズ発想をマーケティングに活かす道(2015/8/17)
- ツッコミどころの設定と情報の置き方でコンテンツを自走させる!(2015/7/31)
- 大切なのは購買喚起にまでつながるシナリオ設計—「壁ドンカフェ」に見る、自走コンテンツ(2015/7/23)
- 話題だけでなく、存在意義をつくる!―消費者を巻き込むPR視点のブランデッドコンテンツとは?(2015/7/08)
- “広告スルー”の消費者を動かすブランデッドコンテンツとは(2015/7/01)
- パブリック・リレーションズ発想の時代が到来した!――狭くて、間違ったPRはもったいない!?(2015/6/24)
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