「第54回宣伝会議賞」審査員リレーコラム
「第54回宣伝会議賞」審査員
このコラムについて
公募型コンテスト「第54回宣伝会議賞」の審査員によるリレーコラム。実際に審査を担当する現役のコピーライターが、応募期間である10週間中に週1回、自身の体験に基づいた実践的なアドバイスを送ります!
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宣伝会議賞のコラムですが、せっかくなので。
宣伝会議賞のリレーコラム…アドバイス…叱咤激励…そんなテーマは、僕には少し無理があります。なぜなら、僕、宣伝会議賞をとってないので。
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無名の、僕の最初の、コピーの師匠。
広告クリエイティブ業界に身を置いて、17年になります。その間に色々な先輩方に技を教えてもらったり、盗んだりしました。
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宣伝会議賞はトルな。
この原稿を書くにあたって、「賞を取る」と「賞を獲る」どっちが正しいんだっけ?と気になり調べていると、ヤフー知恵袋に全く同じ質問を見つけました。そのべストアンサーには、こうあります。
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僕が宣伝会議賞でまったくダメだったわけ
正直言いますと、宣伝会議賞にはいい思い出がありません。宣伝会議賞にチャレンジしていたのは大学生の頃。
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何を見てきたか聴いてきたかが、そのクリエイターを決定する
このコラムのお題は、宣伝会議賞に応募する人に「こんなふうにするといい」とか「僕ならこうする」とかアドバイスすることなのですが、考えてみると宣伝会議賞だけの特別なやり方なんてないし、あったとしても宣伝会...
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“ライターズ・ハイ”になろう。
この審査員リレーコラムも、いよいよ8人目。宣伝会議賞グランプリをめざす皆さんに、いますぐ応募に役立つアドバイスを、というお題ですが、一昨年のクリスマス・イブに出産、今年福岡で独立開業をしたばかりの私に...
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「コピー筋肉」を鍛えよう。
今年もやってきましたね、この季節が。私も昔はせっせと応募したなあ、と懐かしく思います。
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宣伝会議賞の超具体的な対策、教えます。
まさに第1回のコラムで左くんが書いていた通りで、本当に宣伝会議賞が獲りたいのなら、僕が書いたコラムなんか読んでる暇があったら1本でも多くコピーを書くべきだと思います。宣伝会議賞とは、それくらい厳しい戦...
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「言葉の料理の鉄人」見習いたちへ
コピーを書くことは、キッチンに立つことに似ていると思います。どこが似ているかというと、すでに世の中にある材料(=ことば)でしかつくれないこと、どんな難題でも超シンプルで「うまい!」ものをつくればよいこ...
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ニッポンの広告界で「いちばん過酷な競合プレゼン」に臨む皆さんへ
宣伝会議賞の応募作品は、過去最大で52万3392点を記録したこともあるそうです。52万社競合の案件は、多分どこにもないと思うので、ニッポンの広告界においていちばん過酷な競合プレゼンだと言えるでしょう。