コラム
やかん沸騰日記
「アイディアを沸かせて世の中を沸騰させよう」をモットーに革新的なインテグレートキャンペーンを生み出し続けてきた博報堂ケトル。その設立秘話から今までの奮闘記。会社のコンセプト「手口ニュートラル」なプランニングのスタイルや日常のエピソードまでをざっくばらんに綴っていきます。 <br/><br/>※このコラムは隔週掲載です。
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第25回
「AIが浸透した未来、人間は自分の欲求を自分で決められるか?」(木村健太郎)
「AdverTimes.(アドバタイムズ/アドタイ)」は2024年6月に20周年を迎えました。2004年に新聞として創刊、2010年からオンラインがスタートし現在に至ります。 -
第24回
もっと人間の話をしよう。
2012年もあと数日になりました。今年1月に始めて丸1年間続けたこの「やかん沸騰日記」、ついに最終回の24話目になりました。読んでいただいた方、ありがとうございました。何を書こうか悩みましたが、最後なので自分のことを書こうと思います。 -
第23回
日本一早い会社説明会
僕は、昨年に引き続き、博報堂と博報堂DYメディアパートナーズ合同のリクルーティング広報活動を担当させていただくことになりました。今年も、People Expert(人のプロフェッショナル)というコンセプトで、昨年以上に社員と学生さんとの対話をお手伝いさせていただこうと思っています。 -
第22回
大事なことはみんな旅に教わった。
今月はじめに上海に研修講師で出張に行きました。毎年この時期に、博報堂グループの社員が上海に集まって2日間の研修をやるのです。「なにもこの時期に」と心配してくれる人もいましたが、この時期だからこそしっかり自分の仕事をしなければいけないと思うし、今の中国の実態を自分の目で見て判断したいと思ったのもあります。 -
第21回
ヤングコンテストの審査をして思ったこと
10月に、若手向けの企画コンテストの審査員を立て続けに3つやらせていただきました。my Japanの学生CMコンテスト(20日)、applimの学生アプリコンテスト(27日)、そしてアドテック東京での若手プレゼンバトル(30日)です。そんな中で、僕はどんな視点で審査したのか。 -
第20回
コミュニティプラットフォームのつくり方
だんだん肌寒くなってきて、ジョギングが気持ちいい季節になりました。先日久しぶりに近所を走ってみたら、ランナーの多さにびっくりしました。今年、日本のランナーズ人口は1000万人を超えたそうです。SNSでも、ランに関するフィードやツイートをよく目にします。 -
第19回
やかん型オフィスのできるまで
しばらく立て続けだった海外出張がちょっとひと段落した木村です。この10月1日に、清水佑介、畑中翔太というふたりを迎え入れ、ケトルも18人体制。円形の執務室がちょっと手狭になってきました。今回はこのケトルのやかん型オフィスができたいきさつの話をします。 -
第18回
CMグランプリ決定の瞬間。
マンダリンオリエンタルホテル1階ロビー。さっきからずっと、部屋の外にひとりでぽつんと待っています。大きな扉の内側からは聞きなれたOK GOの音楽がかすかに聞こえてきています。そう、今は、シンガポールで行われたスパイクスアジアという広告賞審査のフィルム部門審査のグランプリ決選投票中なのです。 -
第17回
イケてる!インド最大のデザインカンファレンス
ナマステ。インド最大のデザインカンファレンスにスピーカーとして招待されて、ムンバイの南、ゴアという街に行ってきました。インド国内に加え、海外からも多数のスピーカーを招いて、デザイン関係者、広告関係者、アートスクールの学生など1200人が参加する大型のカンファレンスです。 -
第16回
韓国の国際広告賞AD STARSに行ってみた
韓国第2の都市釜山(プサン)。成田から飛行機でわずか2時間、福岡からフェリーで3時間の、日本に一番近い外国ともいえるこの海沿いの街に、国際広告祭、つまりインターナショナルアドアワードがあるのです。その名はAD STARS。今年で5年目を迎えます。
1992年博報堂入社。戦略からクリエイティブ、デジタル、PRまで職種領域を越境したスタイルを確立し、2006年、従来の広告手法やプロセスにとらわれない課題解決を提案、実施するクリエイティブエージェンシー博報堂ケトルを設立。AP(アカウントプランナー)とCD(クリエイティブディレクター)の2足のわらじを履く。
ソニーαNEX“Focus Your Love”、KDDI “android au”などのインテグレートキャンペーンや、ソニーBRAVIA “Color Tokyo”、 “Sony Recycle Project JEANS”、Google“未来へのキオク”といった、デジタルやアウトドアを使ったイノベーティブなキャンペーンを得意とする他、サントリー“伊右衛門”のアカウントプランニング、JUJUのミュージックビデオ“Hello Again”や震災被災地向けの“Dear Japan, from Phuket”などの映像作品制作も手がけている。
受賞歴に、カンヌ、クリオ、ワンショウ、D&AD、ロンドン国際、NYフェス、アドフェスト、SPIKES、ACCなど多数。また、カンヌ、クリオ、アドフェスト、ロンドン国際、NYフェスの各国際広告祭でフィルムやインテグレートからデジタルやアウトドアまで多様な部門の審査員経験を持つ。
コミュニケーションデザイン実践講座ほか宣伝会議講師。
twitter ID: tabinokanata
Facebook: http://www.facebook.com/kimurakentaro
Hakuhodo Kettle: http://www.kettle.co.jp/
1992年博報堂入社。戦略からクリエイティブ、デジタル、PRまで職種領域を越境したスタイルを確立し、2006年、従来の広告手法やプロセスにとらわれない課題解決を提案、実施するクリエイティブエージェンシー博報堂ケトルを設立。AP(アカウントプランナー)とCD(クリエイティブディレクター)の2足のわらじを履く。
ソニーαNEX“Focus Your Love”、KDDI “android au”などのインテグレートキャンペーンや、ソニーBRAVIA “Color Tokyo”、 “Sony Recycle Project JEANS”、Google“未来へのキオク”といった、デジタルやアウトドアを使ったイノベーティブなキャンペーンを得意とする他、サントリー“伊右衛門”のアカウントプランニング、JUJUのミュージックビデオ“Hello Again”や震災被災地向けの“Dear Japan, from Phuket”などの映像作品制作も手がけている。
受賞歴に、カンヌ、クリオ、ワンショウ、D&AD、ロンドン国際、NYフェス、アドフェスト、SPIKES、ACCなど多数。また、カンヌ、クリオ、アドフェスト、ロンドン国際、NYフェスの各国際広告祭でフィルムやインテグレートからデジタルやアウトドアまで多様な部門の審査員経験を持つ。
コミュニケーションデザイン実践講座ほか宣伝会議講師。
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