広告でいちばん面白いのは表現じゃない。戦略だ!
磯部 光毅
アカウントプラナー
1972年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、1997年博報堂入社。ストラテジックプランニング局を経て、制作局(コピーライター)に転属。2007年独立し、磯部光毅事務所設立。主な仕事に、サントリー「JIM BEAM」「ザ・プレミアムモルツ」「伊右衛門」「伊右衛門特茶」、トヨタ自動車「G's」、ダイハツ「タント」、コーセー、KDDI、Google、味の素、AGF、花王、ティファニー、ブリヂストン、三井不動産、カルビーなど。ブランドコミュニケーション戦略を核に、事業戦略、商品開発からエグゼキューション開発まで統合的にプランニングすることを得意とする。受賞歴にニューヨークフェスティバルズAME賞グランプリ、ACC CMフェスティバル ME賞メダリストなど。著書に『ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる』(共著、宣伝会議、2013年)、『アジアマーケティングをここからはじめよう』(共著、PHP出版、2002年)、『ニッポンの境界線』(共著、ワニブックス、2007年)がある。
このコラムについて
戦略プランナー磯部光毅氏による月刊『宣伝会議』の好評連載「手書きの戦略論」を書籍化した『手書きの戦略論 「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略』が4月22日に発売されます。「広告戦略」が時代に合わせて拡大進化したのが「コミュニケーション戦略」。しかし、その解釈は人によってさまざまです。本書ではコミュニケーション戦略を「人を動かす心理工学」と捉え、併存する様々な戦略・手法を7つ(ポジショニング論、ブランド論、アカウントプランニング論、ダイレクト論、IMC論、エンゲージメント論、クチコミ論)に整理。それぞれの歴史的変遷や、プランニングの方法を解説します。本コラムでは書籍のポイントを端的に紹介すると同時に、戦略論を体系化して理解することによって、マーケターやクリエイターは仕事の仕方をどう変えていけるか?を考察していきます。
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國田圭作×磯部光毅「人間の習性や行動メカニズムを使って人を動かす『行動デザイン』...
博報堂行動デザイン研究所所長である國田圭作氏が8月に上梓した『人を動かすマーケティングの新戦略 「行動デザイン」の教科書』(すばる舎)と、『手書きの戦略論 「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略』...
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磯部光毅×寄藤文平「戦略プランナーとアートディレクターによる“戦略史”トーク」
コミュニケーション戦略を7つに整理し体系化して解説する『手書きの戦略論 「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略』(宣伝会議刊)。著者で戦略プランナーの磯部光毅氏と、同書の装丁を担当したアートディレ...
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森永乳業 寺田文明×磯部光毅「広告主の課題意識は、広告戦略からコミュニケーション...
『手書きの戦略論』は、広告コミュニケーションに関わる全体をカバーし、かみ砕いてとても分かり易く書かれており、広い視野と経験を基に時間と多大な力をかけられたものだと感じました。
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磯部光毅×野添剛士「戦略の『型』を知っているから、プランニングが自由になる」
『手書きの戦略論』、読みました。まず面白いと思ったのが、7つの戦略論を代表的なものとして紹介しておきながら、実は「この戦略論はここが弱い」と逐一指摘してあるところ。
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7つの戦略論をコンパクト解説 その3「エンゲージメント論」「クチコミ論」
これまで紹介してきた「違い」を重視するポジショニング論、「らしさ」を重視するブランド論、「深層心理」を重視するアカウントプランニング論。これらはすべて、商品や企業の「メッセージ」をお客さんに「伝える」...
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7つの戦略論をコンパクト解説 その2「ダイレクト論」「IMC論」
書籍『手書きの戦略論』も発売から2週間。売れているみたいです(涙)。GW前に重版が決まり、「重版出来」のよろこびも実感できました。
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7つの戦略論をコンパクト解説 その1「ポジショニング論」「ブランド論」「アカウン...
前回、コミュニケーション戦略は“7層構造のミルフィーユ”になっていると書きました。人をどう動かすか?その哲学、根っこにある考え方の違いによって、コミュニケーション戦略は「ポジショニング論」「ブランド論...
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“戦略迷子”にならないために、これだけは知っておきたい7つの戦略“流派”。
どうも、はじめまして。これから数回、コラムを書かせて頂くことになった磯部です。戦略の面白さ、奥深さを語っていきたいと思っています。
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「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略を学ぶ『手書きの戦略論』発売!期間限定...
戦略プランナー磯部光毅氏による月刊『宣伝会議』での好評連載「手書きの戦略論」を書籍化した『手書きの戦略論 「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略』が4月22日に発売されます。