箭内さん!聞かせてください。今日このごろと、広告のこれから。
箭内 道彦
1964年 福島県郡山市生まれ。博報堂を経て、2003年「風とロック」設立。タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」リクルート「ゼクシィ」をはじめ、既成の概念にとらわれない数々の広告キャンペーンを手がける。また、若者に絶大な人気を誇るフリーペーパー「月刊 風とロック」の発行、故郷・福島でのイベントプロデュース、テレビやラジオのパーソナリティ、そして2011年大晦日のNHK紅白歌合戦に出場したロックバンド「猪苗代湖ズ」のギタリストなど、多岐に渡る活動によって、広告の可能性を常に拡げ続けている。東京藝術大学非常勤講師、青山学院大学非常勤講師、秋田公立美術大学客員教授、福島県クリエイティブディレクター、郡山市音楽文化アドバイザーなども務める。
このコラムについて
風とロック クリエイティブディレクターの箭内道彦さん。広告クリエイティブを軸としながら、フリーペーパー「月刊 風とロック」を編集したり、ロックバンド「猪苗代湖ズ」として活動したり、4月には「福島県のクリエイティブディレクター」に就任するなど、“ちょっと変わった”取り組みの多いクリエイターでもあります。このコラムでは、そんな箭内さんの経歴や現在の取り組みを通じて、広告クリエイターが抱える課題や可能性、そして広告・クリエイティブ界のこれからを考えます。
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箭内さん!入社から7年間、暗黒の時代があったって本当ですか?
このコラムを通じて、箭内さんに広告やクリエイティブのこと、いろいろ教えていただいてきました。いよいよ最終回です。箭内さん、何かこの場で言い残したことはありますか?
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箭内さん!大学でどんなことを教えているんですか?
—2016年を振り返ってみると、東京藝術大学の准教授になったことは、箭内さんにとって大きなトピックだったのではないかと思います。その後、いかがですか?
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箭内さん!箭内さんにも悩みってあるんですか?
突然ですが、箭内さんも悩んだりすることはあるんですか?
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箭内さん!理想の上司・先輩ってどんな人ですか?
箭内さんにとって、理想の上司・先輩って、どんな人ですか?
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箭内さん、貧乏だったって本当ですか?
—箭内さんは、決して裕福とは言えないご家庭に育ったと聞いたことがあるのですが……。
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箭内さん!いったい、どこで洋服を買っているんですか?
—箭内さんって、どこで洋服を買っているんですか? 笑。ずっと聞かれ続けている質問ですね。古くは『広告批評』の2代目編集長だった島森路子さんにも聞かれました。
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箭内さん!どうして「無茶振り」が好きなんですか?
基本的に、広告の世界の打ち合わせでよくある、「○○みたいな感じで」っていうのが好きじゃなくて。例えば僕が、「タワーレコードみたいなポスターを作ってください」って頼まれたら、タワーレコードのポスターより...
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箭内さん!クリエイティブディレクターなのにチームづくりが苦手だったって本当ですか...
いま広告界では、戦略や表現に関する悩みもさることながら、それを実行していく組織・チームについて課題を持つ企業も少なくありません。今日は、箭内さん流・チームづくりについて伺いたいと思います。まず、「チー...
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箭内さん!“0円”の仕事になんの意味があるんですか?
『月刊 風とロック』(注)、復興支援、そして「渋谷のラジオ」……箭内さんには「0円の仕事」が多いように感じられるのですが。
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箭内さん!どうして今、ラジオなんですか?
ラジオ局を開局するそうですね。福山雅治さんが出資をするという記事が、Yahoo!を賑わせていました。