コラム

宣伝部の変革と復権-次世代マーケティング部への機能再編-

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横山 隆治

1982年青山学院大学文学部英米文学科卒。同年、旭通信社入社。96年インターネット広告のメディアレップ、デジタルアドバタイジングコンソーシアムを起案設立。同社代表取締役副社長に就任。01年同社を上場。
インターネットの黎明期からネット広告の普及、理論化、体系化に取り組む。2008年、ADKインタラクティブを設立。同社代表取締役社長に就任。企業のマーケティングメディアをPOEのトリプルメディアに整理する概念を日本に紹介。
2010年9月、デジタルコンサルティングパートナーズを主宰。2011年7月、デジタルインテリジェンス代表取締役に就任。
現在に至る。

【主な著作】
「顧客を知るためのデータマネジメントプラットフォーム DMP入門」インプレスR&D (2013年)
「ビッグデータ時代の新マーケティング思考」ソフトバンククリエイティブ(2012年)
「DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門」インプレスR&D(2012年)
「トリプルメディアマーケティング」インプレスジャパン(2010年)
「次世代広告コミュニケーション」翔泳社(2007年)
「究極のターゲティング゙―次世代ネット広告テクノロジー」宣伝会議 (2006年)
「インターネット広告革命」宣伝会議(2005年)


このコラムについて

デジタルマーケティングはネットに閉じた特殊な世界の話ではなくなっています。 デジタルマーケティングはインターネットを使ったダイレクトマーケティングの1手法ではなく、デジタルデータを駆使して、マス、リアルを含めたマーケティング全体を最適化する試みとなっています。つまり、広告マーケティングの本流がデジタルを中に囲い込み始めているのです。 毎年秋にニューヨークで行われる『アドウィーク』は、広告マーケティングの本流のカンファレンスイベントですが、デジタルを包含してたいへんな活況を呈しています。むしろテクノロジーオリエンテッドなカンファレンスは役割を終えつつあります。 我々がチャレンジすべきは、「アドテク」ではなく、「テクアド」つまり「テクノロジーアドタイザー」や「テクノロジーエージェンシー」となることです。 これからはマス/リアルの宣伝部、デジタルのWeb担当と分かれてマーケティングする時代ではありません。 宣伝部がデジタルによりデータドリブンなマーケティングと向き合い、インハウスに次世代マーケティングのためのスペシャリティを育成することが重要です。宣伝部は変革し、復権するための条件をご提示したいと思います。

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