「プロローグ」

これまでのコラムにある、心に残ったフレーズたち

「コピーは作るのでなく、発見しろ」
という言葉の意味と、その難しさ、身をもって知りました。
(「コピーライターはじめました」2012年1月 安田健一さん)

コピーライターの需要は減っていると思います。
(中略)それはコピーのせいでなく、
「いいコピー」が書けない自分のせいだったことに気づかされました。
(「「コピー」じゃなくて、「いいコピー」を書くために。」2012年2月 山川力也さん)

考え続けられる人が、輝いている
(「考え続けられる人が、輝いている」2012年3月 大重絵里さん)

才能も抜群にある方々なのでしょうが、あの情熱と仕事量を見てから、
「オレは才能がないから」とは言えなくなりました。
(「この仕事に就けて良かったと思うとき」2012年4月 大津健一さん)

何も言えないのは論外。
スベってもいいから、とにかく何かしら返そう。
(「僕の失敗(2)」2012年5月 永友鎬載さん)

今回の僕のコラムのターゲットは、学歴なし職歴なし、
でもコピーライターになりたい!って人に決めました。
(「学歴なし、職歴なしで広告業界に入るには」2012年6月 栗栖周輔さん)

僕にとってクリエイティブの仕事は山登りです。
(「悩める29歳(2)」2012年7月 杉山元規さん)

「クリエイティブ」を仕事にしている人のスキルは、
本業の広告だけではなく、世の中を良くしたり、
変えたりするための力にもなり得ます。
(「「コピーライター」より「龍馬」」2012年8月 小林麻衣子さん)

余計なことは考えない。アレコレ考えすぎない。
とにかくやる。動く。ぶつけてみる。
(「よく考えない。」2012年9月 林潤一郎さん)

いずれにしても「動いた」ことにより、自分にとって糧となる
たくさんの大切なものを得ることができた、という実感があります。
(「(極私的)広告セレンディピティ(4)(終)」2012年10月 貝洲岳洋さん)

コピーライターすごいよ。
(「コピーをデザインするときに気をつけていること」2012年11月 小野勇樹さん)

理論を説明したところで人は「へぇ〜」と思うだけで、実際には動きません。
最後の決め手はデザインやコピーといったクリエイティブだと思っています。
(「ゴチャゴチャ言うよりシンプルに、が理想」2012年12月 室山加奈子さん)

自分のコピーが正しいという考えは、なるべく捨てよう。
(「谷山クラスで学ぶ『矢印』」2013年1月 平野慎也さん)

悔しくて、悔しすぎて、打ち上げを途中で抜けて、またコピーを書きました。
(「「谷山・井村・吉岡・照井クラス」編」2013年3月 竹田芳幸さん)

あらゆるものに価値を見いだす。
それがコピーライターという職業の好きなところのひとつです。
(「それは、世界を愛する仕事。」2013年4月 日野原良行さん)

地方クリエイターは、オランダリーグのサッカー選手であり、総合格闘家
(「地方での広告づくり2」2013年5月 古屋彰一さん)

たとえ大変な仕事でも、それを強引に楽しむメンタリティっていうのは、
広告の仕事をするうえで、かなり大切な要素かもしれません。
(「異業種からコピーライターに転職した話【新人篇】」2013年7月 新岳志さん)

ビジュアルやレイアウトを「誰か」が考えることだと思っている限り、
意見できることって、きっとたかがしれている。
(「「内向きは、無知につながっている」」2013年9月 橋本卓郎さん)

すごい結果や特別なことをやっていなくても、
組み合せの意外性で、相手に強い印象を与えることはできるんです。
(「いきなり番外編!?「コピーライター志望×○○○」」2013年10月 佐賀健太郎さん)

コピーとはクライアントのためのものである以前に、
消費者=一般人のためのものではないのか。
(「「コピーライター」を未来に残したい!(2)」2014年1月 木村吉貴さん)

凄い量を書かされます。皆の前でコピーを読まされます。
ガンガンダメ出しをされます。30人ちょっとの受講生はみんな熱いです。
(「運が悪くても死ぬだけだ。(3)」2014年2月 シモカワヨウヘイさん)

3年の間、人の3倍書き続ければ、3年長くやっている人に追いつける。
(「公私混同計画。(3)」2014年3月 古橋亮羽さん)

すみません…コラムから抜き出してみたものの、

全体を読まないとそのフレーズの良さが伝わらなかったり、

コラムを書かれた方は、これは取り上げる言葉じゃない!

と思われた部分もあったことでしょう。

そこは、26歳の女若輩コピーライターが感じることなんて、

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