AdverTimes（アドタイ）で7月9日から、危機管理コンサルタント・白井邦芳さんの連載コラム「CSR視点で広報を考える」の中で、短期集中シリーズ「『リスクの神様』に学ぶ危機管理・広報」がスタートします。

白井さんは企業を守る危機管理専門家たちが活躍する連続ドラマ『リスクの神様』（7月8日スタート）の監修を務めています。このシリーズでは、危機管理の専門家の視点から、ドラマのエピソードや演出の裏側を解説していきます（ドラマ放映翌日・毎週木曜更新予定）。

ドラマ『リスクの神様』とは？

（C）フジテレビ

フジテレビ系「水10」枠で7月8日からスタートの連続ドラマ。巨大商社・サンライズ物産で企業を守る危機管理専門家にスポットをあて、現代社会におけるタイムリーなテーマを扱う。登場人物は、サンライズ物産の危機対策室の室長として雇われた西行寺智（堤真一）のほか、東大卒のエリート女性社員・神狩かおり（戸田恵梨香）ら。

第1話では、特殊耐熱素材から生まれたLIFE事業という新事業の立ち上げ、さらに小型高性能バッテリーを内蔵したPCや自走式掃除機の新商品開発にまつわるリスクについて話は展開する。

筆者について

白井 邦芳（危機管理コンサルタント）

リスクマネジメント協会評議員、日本法科学技術学会正会員、経営戦略研究所外部専門委員。ACE Consulting Inc. エグゼクティブ・アドバイザー。

数度の米国駐在を経て、企業不祥事、役員訴訟、異物混入、情報漏洩、テロ等の危機管理コンサルティングに多数かかわる。これまでに手がけた事例は2350件以上にのぼり、その分野は危機管理、リスクマネジメント、コンプライアンス、内部統制、事業継続、企業再生・価値向上などの専門家として広い分野で活躍の場を広げている。著書には「企業の危機管理コンサルティング」「循環取引対策マニュアル」（いずれも中央経済社）、「リスクマネジメントの教科書」（東洋経済新報社）などがあり、企業の危機・戦略・CSR関連で幅広い執筆活動を行う。

ACEコンサルティング株式会社

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■白井 邦芳（危機管理コンサルタント）
　「CSR視点で広報を考える」

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