新聞広告の価値 再発見
「新聞広告の日」特別号
広告メディアとしての新聞の価値は十分に認識されているのか――。
宣伝会議は10月の「新聞週間」、同月20日の「新聞広告の日」に合わせ、メディアニュートラル時代の新聞のあり方にスポットを当てた新聞「アドバタイムズ」を発行しました。掲載記事をWeb上に順次掲載していきます。
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【新聞エッセイ】リロードしえぬ重み――津原泰水
山崎豊子の逝去は、テレビ報道に反応しているインターネットの匿名記述で知った。そういう時代である。慌てて文学系のサイトへと跳んでみると、すでにその死を悼む声や生前の文業への謝辞が並んでいた。
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【レポート】拡大する新聞の課金制電子版 各社“未来の新聞”模索
電子版の事業戦略を、本紙購読の維持を前提とした「本紙付随型」とするか、本紙購読とは切り離した「電子版単体型」とするか、その軸足・バランスのとり方で、各社ともに試行錯誤を続けている。
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【新聞広告賞・新聞社企画部門受賞作品】震災復興や地域医療など社会課題をテーマにし...
第33回「新聞広告賞」の受賞作品が9月4日発表された。ここでは新聞社企画部門の受賞作品概要と受賞社コメントを紹介する。
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【新聞広告賞・広告主部門受賞作品】大賞にサントリー「金麦」の地域展開
第33回「新聞広告賞」の受賞作品が9月4日発表された。広告主部門から選ばれる新聞広告大賞は「サントリー金麦」の企画広告が獲得した。
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【レポート】新聞メディアの効果指標の共通化進む――J‐MONITOR
2013年10月、新規2紙が加わり、新聞広告共通調査プラットフォーム「J‐MONITOR」の参加新聞は15紙に増えた。「新聞広告にはデータがない」との長年の広告主からの声に応えるために、全国紙5紙で1...
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【新聞広告の使い方】(3)キャンペーンを後押しする新聞広告
新聞社の総合力を引き出した施策の事例が徐々に広がりつつある。東日本大震災からの復興や飲酒事故の撲滅など、社会性の高いテーマで広告企画を実施できるのも新聞社ならではの強みを生かした試みと言える。広告主の...
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【新聞広告の使い方】(2)ブランドを築く、新聞ならではの仕掛け
関西学院大学(兵庫県西宮市)は卒業式当日の3月18日、朝日新聞と日本経済新聞の大阪本社版に全15段広告を掲載した。一連の展開の起点となるのはやはり新聞だ。
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【新聞広告の使い方】(1)より深く、わかりやすく伝える
明治は2013年5月15日付の朝日新聞全国版朝刊で、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の特長を図解でわかりやすく解説した広告を45段(3ページ)にわたって掲載した。
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【広告主コメント】12社の宣伝部門トップ、新聞にひと言
広告メディアとしての新聞の価値は十分に認識されているのか――。宣伝会議は10月の「新聞週間」、同月20日の「新聞広告の日」に合わせ、メディアニュートラル時代の新聞のあり方にスポットを当てた新聞「アドバ...
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【インタビュー】地域密着こそが新聞の強み――味の素・髙橋健三郎氏
広告メディアとしての新聞の価値は十分に認識されているのか――。宣伝会議は10月の「新聞週間」、同月20日の「新聞広告の日」に合わせ、メディアニュートラル時代の新聞のあり方にスポットを当てた新聞「アドバ...