全広連金沢大会特集 五感でつかむ金沢の文化
全日本広告連盟金沢大会
このコラムについて
広告界最大級のイベント「全日本広告連盟大会」が今年5月、北陸新幹線開業に沸く金沢市で開かれ、全国の広告関係者をはじめ1400人が来場しました。広告界の業界団体である公益社団法人全日本広告連盟(全広連)の主催によるもので、今年で63回目を迎えます。 この連載は、全広連と宣伝会議とのコラボレーションの一環で発行した新聞「アドバタイムズ特別号」の記事の一部を転載するものです。新幹線開業で注目される北陸経済や、金沢の広告界・クリエイティブの今を紹介します。
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被災地の今、見届けて――2016年の全広連大会は仙台で開催
大会実行委員長であり、仙台広告協会の理事長を務める一力雅彦・河北新報社社長に、復興途上にある宮城県の今の状況や仙台大会開催に向けた思いについて聞いた。
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【クリエイターが語る金沢(3)】金沢から打って出る――大久保浩秀氏(クリエイティ...
山中、山代、片山津、粟津からなる加賀温泉郷のPRを目的に、2011年10月から実施している「Lady Kaga(レディー・カガ)」プロジェクトがお陰さまで話題になっています。
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【クリエイターが語る金沢(2)】金沢と東京との化学反応生む場に――水口克夫氏(ア...
僕が金沢美術工芸大学を卒業して電通に入社したとき、地元の新聞に「金沢美大の学生は市の税金で学んでいるのに、卒業すると地元に残らず東京や大阪へ行ってしまう」といった内容の記事が出たのです。しかも、実例と...
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【クリエイターが語る金沢(1)】日常に文化が根付く街――早川和良氏(CMディレク...
石川県の観光総合プロデューサーを頼まれてから、早くも10年が経ちます。北陸新幹線の金沢開業を意識して動き始めたのは2008年頃から。県の開業記念キャラクター「ひゃくまんさん」の選考などに関わってきまし...
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松江城が国宝に。観光振興に期待(各地の広告協会から〔3〕島根~沖縄)
全日本広告連盟の会員である全国37の広告協会は、広告主、広告業、媒体社ら地域広告界の主要構成員が会員となり、広告賞や顕彰制度、会員間の交流などの活動を展開している。各協会が注目する地域経済トピックスや...
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優れた広告が地域活性化に貢献(各地の広告協会から〔2〕富山~神戸)
全日本広告連盟の会員である全国37の広告協会は、広告主、広告業、媒体社ら地域広告界の主要構成員が会員となり、広告賞や顕彰制度、会員間の交流などの活動を展開している。各協会が注目する地域経済トピックスや...
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物語がはじまる、北海道新幹線。(各地の広告協会から〔1〕北海道~山梨)
全日本広告連盟の会員である全国37の広告協会は、広告主、広告業、媒体社ら地域広告界の主要構成員が会員となり、広告賞や顕彰制度、会員間の交流などの活動を展開している。各協会が注目する地域経済トピックスや...
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活況に沸く北陸の玄関口――金沢ターミナル開発 左近光治・取締役営業部長
新幹線開業で活況に沸く金沢で、その象徴とも言える商業施設がJR金沢駅構内の「金沢百番街」だ。3月14日の北陸新幹線開業と同時にファッションエリアをリニューアルオープン。昨夏に開設した土産物・飲食エリア...
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クリエイティブで地域活性――福光屋 福光松太郎・代表取締役社長(金沢広告協会理事...
今年3月に金沢まで開業した北陸新幹線は、5月までの2カ月間で、速達タイプ「かがやき」の乗車率は平均53%、乗客数は平均で従来比3倍以上という高い数値を叩き出しています。それに伴い、金沢城や兼六園の入場...
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新幹線開業の成果は長期視点で――金沢広告協会・高澤基会長(北國新聞社代表取締役社...
東京―金沢間はこれまで3時間50分程度かかっていましたが、新幹線では最短で2時間28分、実に1時間20分程度短縮されました。金沢―大阪間、東京―大阪間も鉄道で2時間半程度。気軽に来ていただけるようにな...