コラム

すきま時間でちょこっと演習『プロジェクトドリル』

業種や規模の大小問わず、プロジェクトは日々あらゆるところで生まれています。新しい製品販売、新しいツールや手法の実践、新しい制度・ワークフローの導入など、“ルーティンワークではない未知の仕事”は、あなたの元にもいつ突然訪れるかわかりません。しかし、あわててプロジェクトマネジメント研修を受講したり、一夜漬けで書籍を読んだとしても、そこで得た知識を自身のプロジェクトにすぐ応用するのは難しいものです。プロジェクトマネジメント力を高める最も確実な方法は場数を踏むことですが、未知の仕事で困っている人に“場数を踏め”と言うわけにもいきません。そこで、本コラムでは、そうした未知の仕事を成功に導くために必要な思考の型・原則・技法を身につけるためのドリル(練習問題)を提供します。古今東西のビジネス事例、歴史上の出来事、マンガや映画、SNSで話題になった事例など、筆者がさまざまな場所から集めた事例を元に出題し、解説します。取り上げるジャンルも、ものづくり、宇宙、スポーツ、医療、土木、生物、教育、福祉などさまざまです。すきま時間で楽しく取り組みながら、気がつけばプロジェクトの計画立案や意思決定の力が育まれている。そんなコラムにしたいと思います。

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前田考歩(プロジェクトエディター)
前田考歩(プロジェクトエディター)

1978年三重県生まれ。平日8:00〜10:00のみ開業の、問いかけと構造化でプロジェクト進行を支援する『プロジェクト・クリニック』を運営。
自動車メーカーの販売店支援・CSR事業、映画会社のeチケッティング事業、自治体の防災アプリ、保育園検索システム、夫婦の育児情報共有アプリ事業、魚の離乳食的通販事業、テレビCM制作会社の動画制作アプリ事業など、様々な業界と製品のプロジェクトマネジメントに携わる。
プロジェクトに「編集」的方法を活かした、プロジェクト・エディティングを提唱、実践中。
著書に『紙1枚に書くだけでうまくいく プロジェクト進行の技術が身につく本』(翔泳社)、『予定通り進まないプロジェクトの進め方』『見通し不安なプロジェクトの切り拓き方』(宣伝会議)、『ゼロから身につくプロジェクトを成功させる本〜はじめてのプロジェクトマネジメント〜』(ソーテック社)など。

前田考歩(プロジェクトエディター)

1978年三重県生まれ。平日8:00〜10:00のみ開業の、問いかけと構造化でプロジェクト進行を支援する『プロジェクト・クリニック』を運営。
自動車メーカーの販売店支援・CSR事業、映画会社のeチケッティング事業、自治体の防災アプリ、保育園検索システム、夫婦の育児情報共有アプリ事業、魚の離乳食的通販事業、テレビCM制作会社の動画制作アプリ事業など、様々な業界と製品のプロジェクトマネジメントに携わる。
プロジェクトに「編集」的方法を活かした、プロジェクト・エディティングを提唱、実践中。
著書に『紙1枚に書くだけでうまくいく プロジェクト進行の技術が身につく本』(翔泳社)、『予定通り進まないプロジェクトの進め方』『見通し不安なプロジェクトの切り拓き方』(宣伝会議)、『ゼロから身につくプロジェクトを成功させる本〜はじめてのプロジェクトマネジメント〜』(ソーテック社)など。

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