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コラム

【徹底解説】「ステマ規制」と実務対策の基本

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クチコミマーケティング協会(WOMJ)

当協会は2009年7月、日本におけるクチコミマーケティング業界の健全なる育成と啓発に貢献するために「WOMマーケティング協議会」として発足しました。2023年9月1日から法人化し、一般社団法人「クチコミマーケティング協会(WOMJ)」になりました。
会員社・会員は、クチコミマーケティングに関わる様々な法人と個人です。各種の調査や研究、議論を行い、「WOMJガイドライン」の策定などに取り組んでいます。なお、WOMJ運営委員会副委員長の山本京輔氏は、2022年の消費者庁・ステルスマーケティング検討会に検討委員として参加。景品表示法での「ステマ規制」の作成に協力しました。


このコラムについて

2023年10月1日から、消費者庁によるステルスマーケティングに対する規制が導入されます。このコラムでは導入開始に向けての「ステマ規制」の背景やルールの確認とともに、WOMJが策定した「WOMJガイドライン」を紐解きながら、海外での先行例も交えつつマーケターやクリエイターが知っておくべき実務対策の基本を解説していきます。
なお、WOMとはWord of Mouthの略で「クチコミ」のことです。本コラムでは主にWOMJの各運営委員が記事を担当します。
協会では様々な部会が活動を行っていますが、その中核が自主規制「WOMJガイドライン」の策定です。この分野で先行する米国の法令や事例を参考に、ステルスマーケティングにならないためのわかりやすい指針を示した最初の「WOMJガイドライン」は、2010年に施行されました。
その後、メディア環境に対応した改定を定期的に行い、この度2017年以来約5年半ぶり、3度目の大幅な改定を行いました。この新ガイドラインの施行は2023年10月1日からとなります。

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