社員を変え、会社を伸ばすわが社の講座活用法③イムラ封筒

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イムラ封筒営業企画推進部 デザイン課 課長/アートディレクター 武井 芳憲

イムラ封筒は、その社名の通り、封筒事業・メーリング事業をメインで展開する企業。デザインの力を加えることで、事業はさらに拡大できると担当者は話す。

イムラ封筒営業企画推進部 デザイン課 課長/アートディレクター 武井 芳憲

1918年の創業から、実に96年の歴史を持つイムラ封筒。しかし、その歴史の長さに反して、デザイン課は1年半前にできたばかりの新しい組織だ。デザイン課の課長 武井芳憲さんいわく、その成り立ちは、「当社唯一のデザイナーとして、私が入社したのが12年前。そこから、封筒やダイレクトメールを中心に据えながら、チラシ、ポスター、カレンダー、カタログのデザインなど徐々に業務範囲を広げていきました。そうした実績が認められたことや、デザインの力を発揮できる部分がまだまだ多くあることから、デザイン課の前身となるデザイングループの新設が決まったのです」とのこと。新設後1 年に1名の割合で採用を行い、現在4名の組織となっている。

デザイン課の新設に伴い課長となった武井さんには、メンバーのマネジメント、ディレクション、営業同行といったデザインの実制作以外の業務が増えていった。そうした中で、よりデザインの本質的な部分の掘り下げや、プレゼン・コミュニケーションに関わるスキルが必要であることが分かった。そこで、宣伝会議の「アートディレクター養成講座(ARTS)」を受講。第一線で活躍する講師陣から、アイデアの出し方のコツや、思考プロセスの正しい流れ、プレゼンのテクニックなどを学ぶ。また、実制作課題を通し、自分でも気付いていなかった自分らしさを知ることもでき、卒業制作では特別賞受賞で自信を深めた。

「社内に戻ってからは、講座でのノウハウがメンバーへの指導に役立っています。すぐにデザインに取り掛かるのではなく、何が課題なのかを見極めることの大切さを伝えたり、デザインの判断基準を自分の中で養うために、とにかく良いものを見るように勧めたり、仕事には人となりが大きな意味を持つことを教えたり、挙げるときりがありません」。全員が20代~30代前半のデザイン課メンバーにとって、若いうちにデザインへの正しい心構えを学べることは大きい意味を持つ。武井さん自身もそれを強く感じているため、若手への受講を促している。

今後、デザイン課は、個々のメンバーの力を付けつつ、さらに幅広い業務範囲の仕事や、創業100周年に向けたインナーブランディングにも挑戦していく。同社内でのデザインの重要性は、日に日に増していくばかりだ。

およそ100年前から、様々な封筒を製造してきた

同社封筒には当然、機能性も重視したデザインが必要

デザインの力で、事業幅はさらに広がっていく

イムラ封筒 会社DATA

社内封筒やダイレクトメールなどの封筒製造とメーリング事業を行う老舗メーカー。「アートディレクター養成講座(ARTS)」「デザイン・ディレクション基礎講座」を受講。

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