コラム

世界の小売から。 オランダ在住クリエイティブディレクターと仲間たちが見つけた、小売の現場の消費トレンド

アメリカで見つけたコロナ禍で進化する小売のDXトレンド5選+α

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ECと実店舗の融合 ~アマゾンとホールフーズマーケット~

調理ニーズ増加でコロナ禍でも変わらず需要が高い食品スーパー。アメリカ大手のホールフーズマーケットは、同じくコロナ禍のネットショッピングで需要が伸びたEC小売のアマゾンとの連携を加速しています。

2017年にホールフーズマーケットを買収したアマゾンは、アマゾンプライム会員が店舗で買い物をするとセール品を10%割引になる特典や、オンラインでホールフーズマーケットの商品をデリバリー注文できるサービスを展開。

店舗の購買履歴がショッピングサイトと連携しており、オンラインで注文をするときに、過去に買ったものや類似商品のレコメンドもしてくれます(注3)。毎日の買い物がますます便利になっていることは、実際に住んでいる私自身も日々実感しています。

注3:アマゾン公式サイト内のホールフーズマーケットのページより

ホールフーズマーケット実店舗と、アマゾン内のホールフーズマーケットのページ

超便利!ホールフーズマーケットの食料品デリバリー

せっかくなので、アマゾンが提供するホールフーズマーケットのデリバリーを実際に利用した様子を紹介したいと思います。

ションピングサイトには、実店舗で売っているものがそのまま何でも揃っています。コロナの感染リスクを気にすることなく自宅で食料品を注文し、最短2時間でデリバリーが到着。注文時に、玄関先に置いてくれるオプションもあり、手渡し時の接触もなく安心です。

私自身は、直接店舗で買い物をすることがまだまだ多いですが、スーパーでの感染リスクを心配するご年配や持病持ちの方にはたいへん便利だと思いました。

ホールフーズマーケットのデリバリー

次ページ 「デリバリー事業者と提携し独自サービスを展開するWegmans」へ続く

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