成長企業が実践する「評価される」広報チームのつくり方
矢嶋聡(はね 代表取締役/元LINE、メルカリ広報責任者)
早稲田大学卒業後、ネットベンチャー立ち上げ、留学、PR会社勤務を経て、2008年にネイバージャパン(現LINE株式会社)入社。検索サービス「NAVER」・コミュニケーションアプリ「LINE」の広報・マーケティングを統括。2017年10月にメルカリに転職。グループ広報責任者として現金出品問題などのリスク対応や東証マザーズ上場、新規事業立ち上げ、大型業務提携/M&Aなどの広報を統括。2023年3月末にメルカリを退社し、7月に独立し戦略広報マネジメントに特化したPRコンサルティング会社「はね」を設立。
このコラムについて
PR会社などを経たのちLINE、メルカリの2社で広報責任者を務め、それぞれ新規上場まで経験した矢嶋聡さん。この20年のあいだに生まれ急成長した企業を広報の立場から支えてきた、キーパーソンでもあります。2023年7月にはメルカリから独立し、新規上場前後の企業などを中心に経営者と対話し、社格の向上に寄与するPRコンサルティング会社を立ち上げました。
そんな矢嶋さんが常に投げかけているのは、「経営者と常に対話する」「評価される広報チームをつくる」「広報パーソンとしての成長の軌道を示す」ということ。その原点は2008年、20代のころにLINE草創期の事業立ち上げにPR視点から参画した経験が土台になっているといいます。そのような経験なども踏まえ、社外からも社内からも評価されるようになる“広報チームビルディング実践論”をお届けします。
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