上白石姉妹に顔の系統が似ている!?女優でも活躍していきたい2021年
権八:女優宣言が。
山之内:いや、そうですね。前回来た時はたぶん映画『人狼ゲーム デスゲームの運営人』のほうの……。
前回の出演記事はこちら:
「目立たないポジションの女子高生が、“10代のカリスマ”に登り詰めるまで(ゲスト:山之内すず)【前編】」
「映画『人狼ゲーム』の撮影を経験したら、人格が変わったように明るくなった(ゲスト:山之内すず)【後編】」
中村:そうそう。
権八:そのお話をしてくれましたよね。
山之内:今初めての連ドラの撮影に入らせていただいておりまして、上白石萌音ちゃんの妹役を演じさせていただいております!
権八:おっと!
山之内:19歳になったということで、もっともっと新しいことにも挑戦していきたいですし、今までしてきたことも、もっと深めていけたらなと思っております。
澤本:火曜のTBS(ドラマ)でしょ?
山之内:本当に自分でもびっくりしました。萌音さんの妹役をさせていただけるっていう。
澤本&権八:うん。
山之内:そんなこと起きてもいいのか!?っていう。ありがたいです。
澤本:あそこの枠ってさ、ずっと“恋”って題名についているから、僕らが見るのってちょっと恥ずかしいんだよね。
山之内:(笑)。
中村:そうか!そうなんですねー。
澤本:今は恋をあたためているからね。
山之内:(『この恋あたためますか』のヒロインの)森七菜ちゃん。
中村:今回は、1月のスタートのTBS系ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』。あ!恋が付いていますね。
山之内:はい。付いています。
中村:上白石萌音さんの妹役。
山之内:はい。
中村:(上白石)萌歌じゃないのかと。
澤本:(笑)。
中村:すずだと!
山之内:(笑)。ありがたいことに、上白石姉妹に顔の系統が似ているって言っていただけることが……。
澤本&権八&中村:あーー。
澤本:マスクしていると似てるわ!
山之内:ほんまですか?
澤本:うん。似てる似てる。
山之内:ちょくちょく言っていただけまして。本当にそれを萌音さんにも伝えさせていただいたんですけど、身長差とかも相まって「確かに似ているかもしれないねー」って言っていただいて。
澤本:ほんと、確かに似ているねー。
山之内:ほんまですか?嬉しいです。大好きなので。
中村:ドラマでは、すずちゃんの役どころでもガチ恋愛があるんですか?
山之内:いや、お姉さんが東京で頑張っていて、私は今のところ地元熊本のほうで送り出すなど家族のシーンのほうで登場させていただいてます。奈未ちゃんの妹の多未ちゃん役ということで。18歳、高校3年生の役なんですけど、自分の今の年齢とも近いっていうところがあって本当にすごく楽しく撮影させていただいています。
澤本:これ、恋は別冊でというタイトルだから、編集者か何か?
山之内:そうですそうです。お姉ちゃんの鈴木奈未ちゃん(演:上白石萌音)が、出版社に勤めながら、成長していくようなラブストーリーになっているんですけど。私もオンエアがとても楽しみです。やっぱり連続テレビドラマが初めてということでドキドキですね。
中村:すずさん的には、2020年11月公開の映画『人狼ゲーム デスゲームの運営人』で、本格的に演技に挑戦、みたいな印象です。
山之内:そうですね。
澤本:現場から帰りたくないって言っていたもんね?
山之内:帰りたくなかった。今でも思います、「戻りたいなー」って(笑)。
中村:その時と今は、また演技に対する気持ちが違ったりするんですか?
山之内:前は同世代の中で、結構学校的な雰囲気もありつつって感じだったんですけど、今回はお父さんお母さんがいて、お姉ちゃんがいてという家族っていう中で、また前回とはちょっと雰囲気も違う中での撮影でした。本当のお家を借りて、撮影させていただいてるんですよ。
澤本&権八&中村:へーーーー!
山之内:だからこそ本当に入った瞬間から、もう家族みたいな温かさがあって。
権八:スタジオじゃないんですねー。
山之内:そうなんですよ!前はデスゲームのヒリヒリした現場で、今回は本当にあったかい現場っていう(笑)。全然違う雰囲気も経験させていただいていて、心の持ちようも違うというか……。だからこそすごくドキドキしたんですけど、1回目の撮影からすごくあたたかく迎え入れていただいて。本当に大先輩方の中で勉強させていただいているっていう感じですね。やっぱり演技の現場って、すごく楽しいし、新しい発見がいっぱいあるなーって日々思っています。
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