コラム
コピーライター養成講座 講師・卒業生が語る ある若手広告人の日常
広告の仕事に携わるためにはさまざまな「入り口」があります。半世紀を超える歴史を持つ「宣伝会議コピーライター養成講座」もその一つ。現在も札幌から福岡まで全国で毎年開講され、広告業界を志す学生から、現場でステップアップを目指す若手広告人など様々なバックグラウンドを持つ人が集まり、またそれぞれの目標に向かって日々巣立っています。
このコーナーは、コピーライター養成講座を卒業して広告の現場で奮闘する若手広告人によるリレーコラムです。仕事の楽しさ、厳しさ、仲間の大切さ、師との出逢いなど、彼ら、彼女らの目線による「思い」の一端をつづっていただきます。
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第28回全ページ最高賞狙い。
よく考えないプランナーの日常について書いてみようと思います。僕がそもそもプランナーという職種を選んだ理由はいたってシンプル。「コピーライター出身の人間が仕事の幅を広げやすい仕事」というイメージがあったからです。 -
第27回よく考えない。
はじめましての方も、そうでない方も、1カ月間どうぞ宜しくお願いします。オレンジ・アンド・パートナーズという会社でプランナーやコピーライターをしております、林ライスと申します。谷崎潤一郎にあやかって両親がつけてくれた名前は、あまり使わなくなりました。社長から拝命した「ライス」として日々暮らしております。 -
第26回「コピーライター」より「龍馬」
坂本龍馬が好きです。現代人がつくりあげたフィクションの人物像だとしても、そんなことはどうでもいい。小説や漫画に描かれている、型破りな発想をする龍馬が大好きです。(近年だと、TVドラマ「JIN」の龍馬がかっこよすぎて何度も夢に出てきました) -
第25回「巧い」より「直球」
ロンドンオリンピックが終わりましたね。なんて書き始めると、まるでスポーツ好きみたいですが、スポーツには疎く、今回の競技も1回もリアルタイムで観ていないというレアな人間です。でも、応援したい気持ちは普通にあるので、ニュースはよくチェックしていました。 -
第24回「女子力」より「おっさん力」
はじめまして。POOLという会社でコピーライターをしている小林と申します。コピーライター歴5年、若くもなくベテランでもない私の経歴などはまた今度として。初回は自己紹介の代わりに、今、私が注目していることを書かせて頂きたいと思います。 -
第23回悩める29歳(4)
今、オランダのアムステルダムにいます。趣のある中世の建物が並び、美しくライトアップされた運河沿いでこのコラムを書いています。街の一角では、至る所でマリファナの香りが立ち込め、通り沿いに並んだ飾り窓からは、下着姿の娼婦の金髪ねーちゃんたちが窓越しに客を手招きしています。 -
第22回悩める29歳(3)
8日間にわたる怒濤のCM撮影が終わり、今は編集まっただ中。素敵なチームでワイワイ作るのはめちゃ楽しい。監督、プロデューサー、美術さんをはじめ現場スタッフの方々の熱に感動。でも一方で、僕自身の現場での中途半端な立ち位置に悶々。もっと責任ある存在になれるよう実力をつけるんだ、と誓う今日この頃です。 -
第21回悩める29歳(2)
とある6階建てのアパートに7年住んでいます。僕の部屋はその6階なのですが、なんとエレベーターがありません。あるのは階段だけ。7年間、徹夜明けの日も、ベロンベロンに酔っぱらった日も、心を折りながら部屋まで辿り着いてきました。 -
第20回悩める29歳(1)
今、香港から成田に戻る飛行機の中でこのコラムを書いています。人生で最も印象に残っていることを書こうと思い、この飛行機から飛び降りたらどんな走馬灯が浮かぶだろうと想像して目を閉じました。浮かんだのは、昨晩食べたプリップリの点心、点心、点心。あきらめて目を開けました。 -
第19回僕の失敗(4)
言い訳から始めさせてください。「失敗から学ぶことが多い」と思い、このコラムをスタートしたのですが、実際のところ、「自分のためになった大失敗」って書きづらいですね…。というのも、その経験は競合プレゼンで負けたものが多く、世に出ていないものなので説明しづらいというか。すごく恥ずかしい経験なので、書きづらいというのもあるのですが。