コピーライター養成講座 講師・卒業生が語る ある若手広告人の日常
宣伝会議 コピーライター養成講座事務局
このコラムについて
広告の仕事に携わるためにはさまざまな「入り口」があります。半世紀を超える歴史を持つ「宣伝会議コピーライター養成講座」もその一つ。現在も札幌から福岡まで全国で毎年開講され、広告業界を志す学生から、現場でステップアップを目指す若手広告人など様々なバックグラウンドを持つ人が集まり、またそれぞれの目標に向かって日々巣立っています。
このコーナーは、コピーライター養成講座を卒業して広告の現場で奮闘する若手広告人によるリレーコラムです。仕事の楽しさ、厳しさ、仲間の大切さ、師との出逢いなど、彼ら、彼女らの目線による「思い」の一端をつづっていただきます。
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いちデザイナーが感じる、言葉の大切さ。
はじめまして。Dairy Freshという会社でデザイナーをしている小野と申します。今年の春ころ、小西利行さんの専門コースに通い、そのときのご縁で今回のコラムを担当させていただくことになりました。正直...
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(極私的)広告セレンディピティ(4)(終)
ここまで3回にわたって、「広告にまつわる幸運な巡り合わせ」をテーマに書いてきました。コラムで書いてきたことを含め、あらためて自分の今までの社会人生活を振り返ってみると、「動く」というワードが頭に浮かん...
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(極私的)広告セレンディピティ(3)
「手紙アタック」を経て、晴れて佐藤尚之さんの下で働くことになった僕は、佐藤さんの主宰する社内横断ヴァーチャル組織「サトナオ・オープン・ラボ」の末席に加えて頂くことになりました。ラボは次世代コミュニケー...
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(極私的)広告セレンディピティ(2)
『一人三都物語』を終え東京に戻ってきた僕は、「広告をつくる側の人間になりたい」と漠然と思うようになっていました。何から始めようかと考えていた時に、できれば将来一緒に仕事したいね、と話していたコピーライ...
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(極私的)広告セレンディピティ(1)
貝洲岳洋と申します。初めての方はフリガナないと読めませんよね。変わった名前ですが「カイスタケヒロ」といいます。縁あって10月のコラムを担当させて頂くことになりました。1カ月どうぞよろしくお願いします。
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ものがたり屋。
仕事が終わらず、楽しみにしていた飲み会をドタキャンした夜。「未練は斬って捨てました・・・」と、山本周五郎の短編小説『雨あがる』のラストシーンのセリフをつぶやく。こうしてコラムを書く機会をいただきあらた...
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みんなでつくる企画術。
全ページ最高賞狙いとか、随分と大きなことを言ってのけた僕の自信は、いったいどこから湧いてくるのでしょうか。それは、いつ何時でも、元気玉をつくることのできる環境のおかげです。
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全ページ最高賞狙い。
よく考えないプランナーの日常について書いてみようと思います。僕がそもそもプランナーという職種を選んだ理由はいたってシンプル。「コピーライター出身の人間が仕事の幅を広げやすい仕事」というイメージがあった...
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よく考えない。
はじめましての方も、そうでない方も、1カ月間どうぞ宜しくお願いします。オレンジ・アンド・パートナーズという会社でプランナーやコピーライターをしております、林ライスと申します。谷崎潤一郎にあやかって両親...
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「コピーライター」より「龍馬」
坂本龍馬が好きです。現代人がつくりあげたフィクションの人物像だとしても、そんなことはどうでもいい。小説や漫画に描かれている、型破りな発想をする龍馬が大好きです。(近年だと、TVドラマ「JIN」の龍馬が...