コラム
CSR視点で広報を考える
IT社会の到来で、コミュニケーションのあり方は大きく変わりつつあります。これまでは、記載項目(What?)に注目されていたCSR(企業の社会的責任)の視点も、ようやくどのように(How?) 表現するかに焦点があてられるようになりました。時代の変化に伴い大きな進化が期待されるCSR活動を通じて「広報」の進むべき道を具体的事例を検証しながらひも解いていきます。
-
第84回危機から何も学ばない日本 原発再稼働、本当に大丈夫なのか?
直前までもめた原発再稼働、松井大阪府知事、橋下市長や関西広域連合などが最終的に条件付きで認めた関西電力大飯原発と、北陸電力志賀原発の敷地内を走る断層の活動性を検討する経済産業省原子力安全・保安院の専門家会議が7月17日に開かれた。 -
第83回南海トラフ巨大地震の被害想定見直しで激震 死者数は16倍に
東海、東南海、南海地震などが同時発生する「南海トラフの巨大地震」で想定される死者数は、静岡県から高知県の太平洋沿岸を中心に最大で約40万人以上に上るという試算を、河田恵昭・関西大教授が6日、大阪市で開かれた講演会で明らかにし、業界に激震が走った。 -
第82回国際ハッカー集団「アノニマス」がついに7月7日渋谷で活動開始
最近、アノニマスは、海賊版ソフトの違法ダウンロードを罰する改正著作権法がネットの自由を侵害するということに対して、日本を攻撃する目的とし、攻撃対象を日本政府機関に絞り込んできた。これまでに攻撃を受けたサイトは、裁判所サイト、財務省サイト、JASRACサイトなど。 -
第81回今年の後半は「台風」当たり年で、自然災害リスクの増大懸念
6月に8年ぶりに台風4号が上陸し、多くの地域に大きな被害をもたらした。今年の台風被害はどのようになるのだろうか? 過去の台風の統計データから分析すると、「6月に台風が上陸する年は台風の上陸回数が多くなる」という。 -
第80回台風4号で活躍した携帯端末の危機管理情報
台風4号は19日の夕方5時過ぎに強い勢力を保ったまま和歌山県南部に上陸し、その後北上して東海地方や首都圏を暴風域に巻き込みながら東日本を縦断した。台風の影響で西日本、東日本において激しい雨が降ったほか、時より急激に強い風が吹き、日本各地で大荒れの状況となった。 -
第79回情報操作社会、国民の「知る権利」はどこまで守られているのか
菅直人前首相が自身の10日付のブログで、東京電力福島第一原発事故を検証する国会事故調査委員会が「官邸が頻繁に発電所に介入して指揮命令系統を混乱させた」とする見解をまとめたことに対し、「官邸としてそうせざるを得なかったのが現実だった」と反論していたことが、11日に報道された。 -
第78回この時期悩まされていませんか!?発信者不明の怪文書・質問状への対応
株主総会が近づくと、総務部や広報部あてに色々な文書が投かんされる。氏名不詳の株主からの問い合わせや存在が怪しい消費者団体などからの質問状である。あえて無視することも可能だが、私が顧問を務めている企業では株主質問の前に手紙の内容を紹介し、回答するよう指導している。 -
第77回株主総会間近、経営者の電力不足対応に株主が注目
今年も株主総会まであと1カ月を切り、秒読み態勢となった。例年、多業種で不祥事が発生しているなか、内部統制の強化だけにとどまらず、地震やゲリラ豪雨などの自然災害対策に加え、喫緊の課題として節電対策や事業継続計画に株主の関心が集まりそうだ。 -
第76回ハッカー集団アノニマス 攻撃対象はアジア圏!?
昨年9月30日、ネットの自由を訴えて政府や企業のサイトを攻撃してきたハッカー集団アノニマスは、突然「ユーチューブ」でAnonymous Analyticsと名乗り、新たな声明を出した。世界中から不正告発情報を受け付け、調査し報道することを目的とするという。 -
第75回東京都が本気になった!科学の力が地震予防に貢献するとき
文部科学省傘下の独立行政法人科学技術振興機構に社会技術研究開発センターがある。今年3月16日にそのホームページに戦略的創造研究推進事業「安全安心」研究開発領域ミッション・プログラムⅠ追跡評価報告書と、長々と命名された報告書が開示された。
ゼウス・コンサルティング代表取締役社長(現職)。1981年、早稲田大学教育学部を卒業後、AIU保険会社に入社。数度の米国研修・滞在を経て、企業不祥事、役員訴訟、異物混入、情報漏えい、テロ等の危機管理コンサルティング、災害対策、事業継続支援に多数関わる。2003年AIGリスクコンサルティング首席コンサルタント、2008年AIGコーポレートソリューションズ常務執行役員。AIGグループのBCPオフィサー及びRapid Response Team(緊急事態対応チーム)の危機管理担当役員を経て現在に至る。これまでに手がけた事例は2700件以上にのぼる。文部科学省 独立行政法人科学技術振興機構 「安全安心」研究開発領域追跡評価委員(社会心理学及びリスクマネジメント分野主査:2011年)。事業構想大学院大学客員教授(2017年-2018年)。日本広報学会会員、一般社団法人GBL研究所会員、日本法科学技術学会会員、経営戦略研究所講師。
ゼウス・コンサルティング代表取締役社長(現職)。1981年、早稲田大学教育学部を卒業後、AIU保険会社に入社。数度の米国研修・滞在を経て、企業不祥事、役員訴訟、異物混入、情報漏えい、テロ等の危機管理コンサルティング、災害対策、事業継続支援に多数関わる。2003年AIGリスクコンサルティング首席コンサルタント、2008年AIGコーポレートソリューションズ常務執行役員。AIGグループのBCPオフィサー及びRapid Response Team(緊急事態対応チーム)の危機管理担当役員を経て現在に至る。これまでに手がけた事例は2700件以上にのぼる。文部科学省 独立行政法人科学技術振興機構 「安全安心」研究開発領域追跡評価委員(社会心理学及びリスクマネジメント分野主査:2011年)。事業構想大学院大学客員教授(2017年-2018年)。日本広報学会会員、一般社団法人GBL研究所会員、日本法科学技術学会会員、経営戦略研究所講師。